中国・青島市、2022年11月17日 /PRNewswire/ ― Hisenseテレビの1月~10月の中国国内外の出荷台数が、対前年比+18%で販売台数を伸ばして、1960万台を記録したことが、11月15日の市場調査機関AVCの報告により明らかになりました。本ブランド史上初の世界市場第2位という今回の実績は、逆風の吹き荒れる家電業界において、本ブランドの持つ一段と重要な役割を表す指標といえます。
乱気流をくぐり抜けて―2022年、Hisenseの驚異的成長率が花開く
2022年、世界経済は停滞したペースで成長しています。世界中で、高いインフレ率が留まるところを知らず、消費者の資金力と意欲を削ぎ続けています。世界のテレビ販売業界の購入の需要は、直近約10年の間で最低の状態です。AVC Revoが発表した最新の「世界のテレビブランド出荷台数月間報告」によると、世界のテレビ出荷台数は、今年第1~3四半期の累計出荷台数が5.9%減少し、8ヶ月間連続で減少傾向にあります。
AVC Revoが発表したデータによれば、HISENSEのテレビの中国市場での販売台数は、2021年9月から14ヶ月連続で成長しています。2022年1月~10月の間、Hisenseのテレビの出荷台数は、前年同期比+30%増加、収益のうち出荷からの収益の割合は25.19%を記録し、その数字は第2位から8%以上上回っています。Hisenseのテレビの海外市場への出荷は、2022年3月より8か月連続で成長を続けています。1月から10月にかけての海外出荷は、対前年度比13%の成績を記録しています。
AVC Revoは、業界に渦巻く乱気流において一際目立つHisenseのテレビの業績をもたらす理由を分析して明らかにしています。その理由のひとつとして、それぞれ異なるテレビ前面部のダイナミックな組み合わせが顧客のニーズと精確に合致し、本画面レイアウトの合理性を確かにしていることがあります。もうひとつの理由としては、Hisenseが長期的に行っているスポーツ・マーケティング事業による展開が実を結び、世界市場における本ブランドの認知度および競争力が向上する結果となったことです。
また、Hisenseの強力なサプライチェーンは、本ブランドの全体的な成長において、もう一つのポジティブな要因として作用しています。それは、製品の安定した供給を確かにすることに留まらず、製品の原材料が市場価格変動に左右されることを防ぎ、Hisenseの生産コストを最も適切なレベルで維持すること役立っています。
Hisenseの世界市場における大躍進は、最適なビジネス戦略、そして最先端技術で生産ラインをアップグレードし続ける絶え間ない努力と不可分です。今後のHisenseは、さらなる次元の悦びを顧客に提供し、より多くのプレミアムソリューションをお届けするというコミットメントを一層強化していきます。