東京, 2022年11月15日 /PRNewswire/ -- 本日、再生可能エネルギーのリーディングカンパニーであるエンフィニティ・グローバルは、日本法人のCEOに岸田修一氏が就任したことを発表しました。
「岸田氏はエネルギー業界で多岐に渡る経験を有し、電力市場の知見も深いリーダーです。 彼は日本市場に於いて、PPAマーケットへの転換や、持続可能社会構築に向けた新たな技術を含め、クリーンエネルギーへの転換ニーズを持つ顧客へソリューションを提供し、更なる当社事業の成長戦略を担って行きます。」とエンフィニティ・グローバルのCEOであるカルロス・ドメネク氏は述べています。
エンフィニティ・グローバル入社以前は、米国系グローバルエネルギー戦略コンサルティング会社の日本法人、スキッピングストーン合同会社の社長として、大口産業用需要家(物流倉庫、半導体、データセンター産業等)の電力調達戦略、本邦電力会社の海外事業、海外企業の日本市場への参入等をアドバイスしてきました。それ以前は、2016年の本邦電力市場完全自由化後、日本市場に初めて参入した外資系電力販売会社のカントリーマネージャーを務めています。三菱商事でキャリアをスタートしており、北米でのLNG輸出プロジェクト開発など、27年間様々なポジションを経験しています。早稲田大学理工学部卒、ハーバード・ビジネス・スクール(米国)でエグゼクティブエデュケーションを受けている。学生時代はアメリカンフットボールの全日本代表選手であった。
「エンフィニティ・グローバルは、過去数年間の活動により、日本市場に於いても最大規模の太陽光発電ポートフォリオの開発に向け邁進しており、業界の主要プレーヤーの一角を占めるまでになってきています。私もエンフィニティの一員として、日本のエネルギー転換を加速させ、2050年カーボンニュートラルの達成に向け貢献して行く事を楽しみにしています。」とエンフィニティ・グローバルの日本法人のCEOに就任した岸田氏は述べています。
前マネージングディレクターの笹生拓郎氏は、日本担当COOに就任し、引き続き同社の日本における250MWの太陽光発電所の完成を最優先に取り組みます。また、笹生氏は新たにアジアファンドのヘッドとして、アジアにおける同社の成長のための資金調達も担当します。
エンフィニティ・グローバルは、グローバルマーケットに於ける業界の主要プレーヤーの一社であり、今年初め、日本に於いて企業価値10億ドルの250MWの太陽光発電ポートフォリオの取得を発表しました。このポートフォリオには稼働中の大規模太陽光発電所5か所と、建設中のプロジェクト3か所が含まれ、FIT制度下で最長18年間の契約が結ばれている。現在、エンフィニティ・ジャパン株式会社は、日本全国で更なる再生可能エネルギー・ポートフォリオの積み増しに向け開発を進めており、450MWを超えるパイプラインを有しています。
エンフィニティ・グローバルについて
エンフィニティ・グローバル社は、2018年に設立され、米国を拠点とし、再生可能エネルギー事業およびサステナビリティ・サービスのリーディングカンパニーとして、事業の開発から資金調達、建設、運営、保有まで、グローバルに幅広い業務を行っております。エンフィニティ・グローバルのリーダーシップチームは、再生可能エネルギー分野に於いて、370億ドル以上のファイナンス組成、15GW以上の太陽光発電所・風力発電所の開発・買収に携わってきています。
同社の現在までの資金調達額は10億ドルを超え、4.8GWのポートフォリオを有しています。北米、アジア、および欧州にオフィスを構え、脱炭素社会の実現のために、持続可能なソリューションを世界中で提供しています。
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