【済寧（中国）2022年11月14日PR Newswire】
GLOBAL TIMES（環球時報）ONLINEのニュース報道：
中国東部の山東省済寧当局は10月12日の記者会見で、同市の工業経済が過去十年間に大きな発展を遂げたと発表した。
同市の工業付加価値と指定規模以上の工業企業の資産は2021年末までに、それぞれ1743億4000万元（242億9000万ドル）、6989億7000万元に達し、2012年比で20.8％と41％の増加となった。
年間収益が少なくとも2000万元（285万ドル）以上の指摘規模を超える工業企業の数は、2012年の1551社から2021年には34.3％増の2083社になった。
2021年の工業付加価値の成長率は、過去10年間で最も高い13.1％に達した。
当局は、製造部門が済寧の工業成長に決定的な役割を果たしたと指摘した。
指定規模以上の製造企業の2021年の付加価値と営業収益は、指定規模以上の工業企業の付加価値と営業収益のそれぞれ59.2％と80％を占め、2012年からは13.4ポイントと11.6ポイントそれぞれ上昇した。
工業企業のうち69社が10億元以上の営業収益を上げ、11社は50億元以上の収益を上げた。100億元以上の収益を上げたのは5社だった。
済寧はまた過去10年間、高性能設備、最高度化学、新世代情報技術、新エネルギー、新素材、現代医学、エネルギー保全、環境保護などからなる先端工業クラスターを育成してきた。
古い成長ドライバーから新しいドライバーへの変換が加速されて、成果を上げている。技術調整への投資は8000件以上で、金額は500万元以上となった。
市全体の工業投資のほぼ70％が、技術変革に使われた。
済寧の技術転換への投資額は2020年と2021年に山東省の都市の中でトップとなった。
（日本語リリース：クライアント提供）
