ジュネーブ, 2022年11月8日 /PRNewswire/ -- 6年間の準備の後、プラスティックオデッセイ号とその乗組員は、3年間の世界一周旅行のために10月1日にマルセイユ港を出港しました。彼らの目標は、各国をめぐって寄港先で陸に上がり行動することにより、海でのプラスチック汚染と戦うことです。
3大陸で3週間ごとに30回停止
プラスティックオデッセイ号は、海洋学の研究船でしたが、プラスチック汚染と戦うための研究所に生まれ変わり、地中海を出発しアフリカ、南米、東南アジアの3大陸で3週間の滞在を今後30回行います。
各停留地では、地元住民の意識を高め、導入と利用が簡単で、しかも非常に効率的かつ簡単な手法で将来のリサイクル業者を訓練する機会を設けます。目標は、廃棄物が海に流れ込まないようにするために、地元の起業家によって開発された廃棄物回収に基づく経済モデルの出現を促進することです。現在、毎分20トンのプラスチックが海に捨てられているため、こうした取り組み緊急の必要性です。
過去を整理し、未来を築く
プラスティックオデッセイプロジェクトには2つの柱があり、1つは過去から引き継いだ問題を解決することに焦点を当て、もう1つは前進することに焦点を当てています。
「過去を整理する」とは、何十億トンものプラスチックを資源化することです。
「未来の構築」は、プラスチックの使用方法の理解と発展を促進するためのチームの実際的な行動です。
L'OCCITANE en Provence:認定パートナー
プラスティックオデッセイ号の船首には、メインパートナーであるロクシタンのロゴが描かれています。このパートナーシップは、ライフスタイルコスメティックスロクシタンが持続可能性を事業指針に統合していることからも裏付けられています。
ロクシタンは、3 R戦略の一環として、廃棄物関連の取り組みに特に力を入れています。
- Reduce(削減):パッケージはエコデザインを優先し、空容器の再利用を促進しています。
- Risycle(リサイクル)ーリサイクル材料の使用を促進し、すべての廃棄物は製品のライフサイクルの最後に資源となることを保証することを目指しています。
- 持続可能な未来を共同で創出することに取り組んでいます。これは、プラスティックオデッセイのように革新的なイニシアチブを含む主な活動団体とのパートナーシップを含むアプローチであります。
連絡先:groupcommunication@loccitane.com
写真 - https://mma.prnasia.com/media2/1912955/L_OCCITANE_en_Provence_Plastic_Odyssey.jpg?p=medium600
ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/1912954/L_OCCITANE_en_Provence_logo.jpg?p=medium600