ロンドン, 2022年11月3日 /PRNewswire/ --
*しかしAIやビッグデータなど新しい技術への投資は鈍化し、イノベーションにとって脅威
*サイバー戦争への恐怖は襲撃が増え始めるのを受けて劇的に拡大
*大規模組織の半数以上がサイバー攻撃の被害
*給与の要求が維持できなくなる中で、技術人材不足はこれまでになく深刻に
*技術分野での女性はハイブリッドワークに支えられてプラスの方向に移動
テクノロジーに関する決定を下している幹部を対象にした世界で最大かつ最も長期にわたって続けられている調査によると、デジタル部門の指導者の87%が景気停滞を予想しているにもかかわらず、今年の世界の技術への支出は15年超で3番目の急速な拡大が見込まれ、デジタル部門の指導者の半数以上(52%)が自らの技術予算が増加すると予想し、予算が減少すると予想しているのはわずか12%にすぎないことが分かった。しかしCIONETの協力を得たNash Squared のDigital Leadership Report(https://www.nashsquared.com/digital-leadership-annual-report )は、人工知能(AI)やビッグデータといった新しい技術への投資は鈍化し、不安定な世界経済の中での革新の機会を脅かしていると指摘している。クラウドへの投資が引き続き堅調(63%が大規模な活用を報告)にもかかわらず、企業は革新や競争上の優位性獲得への鍵となるその他のすべてのテクノロジー(ビッグデータ、AI/ML、ロボティックプロセスオートメーション(RPA))への投資を減らしている。
Nash SquaredのBev White 最高執行責任者(CEO)は「経済面での逆風は強まりつつあり、各指標は否定的になりつつある。しかし、それにもかかわらず、あるいはそれだからこそ、企業はテクノロジーへの投資が依然としてきわめて重要であることを認識している。自身がすでに手にしているものの効率を最大化し、きわめて予測不可能な状況の中でより機敏に、より迅速に反応するようになるためには、テクノロジーが重要な成功要因である。しかしテクノロジーへの投資意向が15年超で3番目に高い水準であるにもかかわらず、一部の企業がAIやビッグデータといった分野への投資を抑制しつつある兆候が見られる。その理由は理解できるが、組織はあまり大規模に削減しないように慎重であるべきだ」と語った。リリースの全文は以下のウェブサイトから:
▽Nash Squaredについて
Nash Squaredは人材とテクノロジーソリューションの大手グローバルプロバイダーである。同社人々と技術が出会う場で潜在能力を発揮する独自のネットワークを有している。同社は過去30年以上にわたって顧客が広範かつ複雑な問題を解決するのを支援し、顧客の技術とデジタル能力を構築、転換してきた。
www.nashsquared.com (http://www.nashsquared.com/ )
▽メディア問い合わせ先
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