北京、2022年11月1日/PRNewswire/ --6大陸の100以上の機関、団体、ネットワークが共同開催する「グローバルユース気候ウィーク」が今日開幕しました。
国連気候変動会議の開催1週間前に予定されているグローバルユース気候ウィークは、世界中の若者の気候変動対策を集め、共に気候への献身を宣言し、ネット–ゼロ・フューチャー(Net-Zero Future)の構築を主導的に準備することによって、地球規模の気候ガバナンスのメカニズムに貢献することを目的としています。
気候問題に関するグローバル大学連合(GAUC)が2022年1月にUNFCCCに提案したこの気候ウィークは、当時UNFCCC事務局長だったパトリシア·エスピノサが「UNFCCCプロセスに影響力のある貢献」と称賛しました。その後、ユネスコ、ブルームバーグ、ロックフェラー財団などの国際的な主要機関から支持も絶えません。
GAUCは、気候ウィークの効果を最大限に発揮し、より幅広い社会に浸透するために、今年9月に共同イニシアチブを呼び掛け、その結果、世界中のパートナーからポジティブな反応を得ました。
一か月も経たずして、6つの大陸から、学術機関や研究機関・有名ブランド・メディアエージェンシー・慈善団体・国際および地域組織・NGO・市民社会など、様々な背景を持った100人以上の共同イニシアチブが、若者の気候変動対策を支援するために集まりました。
GAUCの設立大学の一つである清華大学の楊斌執行委員長は、「共同イニシアチブの地質学的・産業的多様性は、気候問題解決に向けた数多くのステークホルダーからのコミットメントを反映している」、「今のような重要な時期に世界が必要としているのは、まさにこの取り組みです」と述べました。
11月4日までの5日間にわたる第1週目では、若者が課題に取り組むためのさまざまな視点を提供するために共同イニシエーターが主催する数多くのイベントと、GAUC グローバルユースアンバサダー主催のユース主導イベントである「ネット–ゼロ・フューチャーに関するグローバルユースサミット」が取り上げられる予定です。