ロンドン, 2022年10月26日 /PRNewswire/ --
- Privat 3 Moneyはモバイルアプリからアクセスできるカスタムメードのモバイル取引プラットフォームを開始した。同社は、こうしたアプリ内サービスを提供する英国で2番目のデジタル金融機関になった。
- この取引プラットフォームはFINRAの規制下にあるDriveWealthとFCAの規制下にあるP3 Wealth(Privat 3 Moneyの姉妹会社)が提携して市場に投入した。
- この提携により、クライアントは預金や決済のサービスを利用できるだけでなく、1つのモバイルプラットフォームを通じてすべての投資を行う機会が得られる。
- いま、顧客は世界最大の2つの取引所であるNYSEとNASDAQにアクセスできる。
- Privat 3 Moneyは究極のデジタル金融プラットフォームで私有財産の分野をディスラプトしている。
Privat 3 Money’s trading function gives a boutique and high-touch feel, whilst offering all the essential metrics and features an investor would need
英国で最も新しく、最も独占的なウエルステック(資産管理テクノロジー)のPrivat 3 Money(https://www.privat3money.com/ )はカスタムメードのモバイル取引プラットフォームを開始し、Revolutに続いて適格クライアントにこうした機能を提供する英国で2番目のデジタル金融機関になった。
今月始まったこのプラットフォームにより、P3の適格クライアントはデジタル決済や預金サービスを利用できるだけでなく、1つの口座で投資を行い、世界最大の2つの取引所であるNYSEとNASDAQへのアクセスを通じて米国株の取引を行えるようになる。将来的にP3は、この高速テクノロジーソリューションによって主流の暗号通貨をシームレスに取引することを望んでいる。
これは米国に拠点を置くグローバルなフィンテック投資チャンネルであるDriveWealthとの提携によるもので、その近代的で洗練されたバックエンド技術はP3の顧客に市場アクセスを提供し、Privat 3のモバイルプラットフォームのフロントエンドを通して活用されている。
FINRA(米金融業規制機構)の規制を受けるDriveWealthは、米国株式市場への投資は世界的に、割安に、デジタルでアクセスできるべきというビジョンのもと、2012年に設立された。以来、同社は100以上のフィンテック、ネオバンク、ウオレットと提携し、世界中の投資家が米国の上場証券を取引できるようにし、グローバルな有力企業へと発展してきた。
DriveWealthのHarry Temkin最高情報責任者は、「われわれはパーソナルファイナンスにおけるデジタル革命の最前線にあり、Privat 3のような当社と同様の考えを持つ企業との提携を通じ、顧客に金融生活をコントロールする上で必要なツールを提供している」と述べた。
Privat 3 MoneyとのパートナーシップはP3 Wealthとのタイアップによって促進されている。P3 WealthはPrivat 3 Moneyの創設者兼代表者であるReda Bedjaoui氏が100%所有する、FCA(金融行為規制機構)の規制を受ける投資会社である。この関係により、DriveWealthに加入しているPrivat 3のクライアントはP3 Wealthが提供するライセンスによって取引を行うことができる。
Privat 3 Moneyの創設者Reda Bedjaoui氏は「われわれは、1つのプラットフォーム上の1つの口座を通し、銀行と同様のサービスと取引機能の両方へのアクセスをクライアントに提供する英国で2番目の金融機関である」と述べた。
さらに同氏は「これは金融の未来を考えて作られた合理的なツールを使い、より効率的に資金を投資する方法をP3の適格クライアントに提供する製品である。忙しく、グローバルで、時間が足りない世界において、当社のクライアントにとってはゲームを変えるようなイノベーションである」と述べた。
Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1929470/P3_Trading_Photo.jpg?p=medium600