【ヒューストン2022年10月21日PR Newswire】Ascend Performance Materialsは要求の厳しい用途においても低カーボンフットプリントと信頼性の高い性能を実現する目的で、最大100%のプレコンシューマーおよびポストコンシューマーのリサイクルポリアミド66または6で作られた持続可能なポリアミド・ポートフォリオであるReDefyne(TM)を発表した。
Ascend Performance Materials has launched a new portfolio of sustainable pre- and post-consumer recycled polyamides under the name ReDefyne.
Ascendの設計材料担当シニアディレクターであるSteve Manning氏は「当社は革新的で信頼できる製品を提供し、顧客が長期的な持続可能性の目標を満たすことへの支援に注力している。ReDefyneはPoliblendから得た専門知識を当社の統合オペレーションおよびグローバルなアプリケーション開発の専門知識と一体化し、リサイクル素材が通常除外されてきた分野で性能を発揮するリサイクルポリアミドを製造する」と述べた。
ReDefyne製品は第三者認証を受けており、AscendはITW Global Fastenersと提携し、Plastic FinderのCertified Circular Plastic(R)プログラムを通じてUNI EN 15343に従ったブロックチェーントレーサビリティーを試験的に導入している。
Ascendの欧州・中東・アフリカ・インド(EMEAI)担当販売ディレクターのChristelle Staller氏は「ITWはReDeyneを使い、非常に低いカーボンフットプリントでファスナーを生産している。ITWとAscendはともに、持続可能性には説明責任が必要だと考えており、Certified Circular Plasticのブロックチェーントレーサビリティープログラムを試験的に導入することをうれしく思っている」と述べた。
耐久素材の完全統合型メーカーであるAscendは、温室効果ガスの排出量を2030年までに80%削減するというコミットメントと、今月初めに発表した2つの新しいマイルストーン(two new milestones )によって製品の二酸化炭素排出量の削減に注力している。
Ascendは、10月19日から26日まで開催されるK 2022のホール6、スタンドA07で、「Advancing Together(ともに前進する)」をテーマにReDefyne、HiDura MED(HiDura MED )、新しいe-mobilityソリューションなど、持続可能性に関する取り組みや新製品を紹介する予定である。
▽Ascend Performance Materialsについて
Ascend Performance Materialsは、日用必需品や新技術向けのハイパフォーマンスマテリアルズを生産している。同社は、イノベーションを通じて生活の質を向上させ、より良い未来をもたらすことに注力している。同社は米テキサス州ヒューストンに本社を置き、上海、ブリュッセル、デトロイトに地域オフィス、北米、欧州、アジアに世界的な製造施設を有する完全統合型マテリアルソリューションプロバイダーである。同社の全世界の従業員は、より安全な車両、よりクリーンなエネルギー、より優れた医療機器、よりスマートな電化製品、より長持ちする衣料・消費財の製造に使用される材料を生産している。同社は、顧客とコミュニティーの安全性、持続可能性および成功にコミットしている。
Ascendについて、より詳しくはwww.ascendmaterials.com を参照。
▽問い合わせ先
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+1 713-210-9809
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