【バリ(インドネシア)2022年10月21日PR Newswire】PT Bank Rakyat Indonesia (BRI) Persero Tbk. (IDX: BBRI) は、いくつかのイニシアチブと、Ultra-Micro (UMi) Holding プログラムなどのプログラムを通じて零細中小企業(MSME)を支援することにより、インドネシアの成長を推進している。
エリック・トーヒル(Erick Thohir)国営企業相は、国営企業省(SOE)がインドネシアで何百万もの雇用機会を生み出す可能性があることから、SOE の役割が極めて重要であることを明らかにした。そのためSOEは、コミュニティーにとっての価値を創造し、開発のエージェントとしての役割を果たすよう継続的に要請されている。
エリック氏は「社会における開発の主体としてのSOEの役割は、SOEの変革と密接に関連している。われわれは、SOEがインドネシアの発展の原動力としての役割を強化することをさらに支援できると確信している」と語った。
BRIのSunarso取締役社長も、インドネシアの経済成長は同国の成長の原動力であるMSMEに注力することで達成できるとみており、「インドネシアの雇用の97%はMSMEによるものだ。したがって、MSMEを中核事業とするBRIは、インドネシアにおける金融包摂を促進する上で重要な役割を果たしている」と語った。
UMi Holdingの成功はデータに反映されている。3つのUMi Holdingによって統合された顧客の数は2350万に達し、2022年8月時点で合計183兆9000億インドネシアルピアの融資残高を擁している。この成果は、20カ国・地域(G20)議長国としてのインドネシアの優先課題の1つである金融包摂に沿ったものだ。
BRIはまた、2021 年に180万のマイクロビジネスクレジット顧客を商用にアップグレードすることに成功し、2022年には220万の顧客をアップグレードすると予測されている。さらに2022年8月、UMi Holdingのサービス統合、つまりGerai Senyumアウトレットのコロケーションは1003地点に達し、当初目標の978を上回った。またUMi Holdingの新規預金者は685万に達し、預金者数は当初目標の330万を上回った。BRILinkエージェントとして参加したPNM Mekaarは、4万121に達した。
BRIは、継続的な成長がインドネシア経済にプラスの影響を与えると楽観している。Sunarso氏は「インフレ抑制の取り組みは重要だが、スタグフレーションが起こらないよう経済を成長させ続け、追加的失業のリスクを減らすことも目標だ」と述べた。
BRIに関する詳細な情報はwww.bri.co.id を参照。