CoachHubが東京オフィスを新設、第3四半期で日本向けコーチを3倍に拡充

【東京2022年10月20日PR Newswire】デジタルコーチングのグローバル企業であるCoachHubは、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2を含む投資家からの支援を受け、Twitter、富士通、アシックス、TDK、JTインターナショナルなどの大手企業におけるリーダーシップ開発、生産性や業績向上の強化に取り組む。


 


デジタルコーチングのグローバルリーディング企業であるCoachHub(https://www.coachhub.com/ja/ )は、年初にソフトバンク・ビジョン・ファンド2を含む投資家から2億ドルのシリーズC資金調達ラウンドを経て、このたび日本での事業拡大に伴い今月20日、東京ビジネス街の中心部に新オフィスを開設したと発表した。CoachHub は、測定可能かつ拡張性のあるコーチングプログラムを提供する。科学的研究に基づきパーソナライズされたコーチングは、組織の部門や職位に関わらず全ての従業員に展開することが可能だ。

日本政府が掲げる、VUCA時代における企業のデジタルトランスフォーメーションやリーダー開発の継続的な取り組みの必要性を受けて、CoachHubは日本におけるデジタルコーチング事業の展開を本格化する。創立4年、デジタルコーチングのパイオニア企業であるCoachHubは、第3四半期に日本向けコーチ数を3倍に拡充し、来年は更なる人員増を計画している。

現在Twitter、富士通、アシックス、TDK、JTインターナショナルといった企業が、ビジネス推進に繋がる従業員の満足度やウェルビーイング向上、リーダーシップ開発の一環として、CoachHubのデジタルコーチングを活用している。CoachHubグローバルHRサーベイ(https://resources.coachhub.io/global-hr-survey-people-development-for-business-growth?__hstc=19131879.9d51f836b2453149399e1e45758800a3.1645747524129.1645747524129.1645747524129.1&__hssc=19131879.1.1645747524129&__hsfp=3646573209)によると、企業の人材開発責任者の77%が、新型コロナウィルスの感染拡大以降、従業員のリスキル・アップスキルや能力開発がこれまで以上に必要であると考えている。また、CoachHubのコーチングトレンド調査2023年版(https://www.coachhub.com/global-coach-buyer-survey/ )では、デジタルトランスフォーメーションによる企業変革が組織にとっての重要課題の1つに挙げられている。

CoachHub Japanのバイスプレジデント・営業部長の大塚涼右は「昨今の日本政府による企業への人的資本経営の促進、リスキリングやデジタルトランスフォーメーションに対する要請を背景として、CoachHubにとって日本は極めて重要な市場として捉えている。CoachHubは、すべての働く人にコーチを提供し、個々の従業員のキャリア成長を測定可能な形で支援することをビジョンとして掲げている。弊社のデジタルコーチングプラットフォームにより、企業は数週間という短期間で自社の人材開発ニーズに最適なコーチングプログラム導入が可能になる」と語った。

CoachHub独自の科学的コーチングフレームワークは、研究開発部門Coaching Lab(コーチングラボ)が開発している。コーチングラボには著名な心理学者でありコーチング研究第一人者のJonathan Passmore博士を中心として、30人の行動心理学者が所属している。CoachHubは、コーチングの学術的研究と最新のAIテクノロジーを掛け合わせ、従業員にとって最適なコーチを選出し、学習効果を最大化するコンテンツを厳選して提供する。

CoachHubの革新的なデジタルコーチングプラットフォームは、150人を超えるエンジニアによって24時間体制でサポートされている。Webベースおよびモバイルアプリを通じて、3,500人以上の認定ビジネスコーチと受講者をマッチングし、日本語を含む60以上の言語と90カ国のあらゆるタイムゾーンでコーチングが提供される。CoachHubは経営層だけでなく、すべての職位・キャリアレベルの従業員に対して、コーチングを通じたソフトスキル開発や業務パフォーマンスの改善、レジリエンスや生産性向上の機会を提供する。

CoachHubのAPACシニアバイスプレジデントTim MacCartneyは「我々は、人と組織の変革に取り組む企業のあらゆる職位や世代の従業員に対して、質の高いコーチング体験を提供している。人材開発領域においては、アジア太平洋地域全体でデジタル化とパーソナライズ化に向かっている。日本でも同様の傾向が予測されていることから、デジタルコーチングの浸透を加速させるという弊社のミッションを後押ししている」と語った。

ソフトバンク・ビジョン・ファンド2 に加え、Sofina、Molten Ventures、Silicon Valley Bank/SVB Capital、HV Capital、Signals Venture Capital、Speedinvestなどの投資家により、CoachHubの資金調達総額は3億3000万ドルに達している。同社は世界経済の主要国でサービス展開しており、コカ・コーラ、ダノン、トヨタ、LVMH、ロレアル、クレディ・スイス、Twitterなど大手多国籍企業とグローバルで提携している。

CoachHub Japanの詳細はウェブサイトhttps://www.coachhub.com/ja/ を参照。

▽CoachHubについて

CoachHub(http://coachhub.com/ )は世界をリードする人材開発プラットフォームとして、部門や職位に関わらず、全ての従業員に対してパーソナライズされ、測定可能で拡張性のあるコーチングプログラムを提供する。企業は従業員エンゲージメントや生産性の向上、業務パフォーマンス強化、定着率の改善など、多くのメリットを得ることができる。CoachHubのコーチ陣は、全世界90カ国に居住する3,500人以上の認定ビジネスコーチで構成され、コーチングセッションは60以上の言語で利用が可能。アシックス、コカ・コーラ、富士通、Sodexo、TDK、Twitter、ワールド・ビジョンなど、グローバルで500社を超える顧客にサービスを提供している。CoachHubのプログラムは、Jonathan Passmore博士と同社のScientific Board(サイエンスボード)が率いるCoaching Lab(コーチングラボ)による高度な研究開発に基づいている。同社はSofina、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2、Molten Ventures、Speedinvest、HV Capital、Partech、Silicon Valley Bank/SVB Capitalなどの主要なテクノロジー投資家の支援を受けている。またCoachHubはサステナブルで環境に優しい未来の創造に注力しており、2022年にカーボンニュートラル企業として認定された。

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(日本語リリース:クライアント提供)