【青島（中国）2022年10月17日PR Newswire】11月に開催されるFIFAワールドカップカタール2022（TM）での交通量の増大に対応するため、カタールの首都ドーハはデータとAI技術を活用した独自の輸送を実施することを決めた。20年以上にわたってインテリジェント輸送の分野に根を下ろしてきたハイセンス（Hisense）が、ドーハのインテリジェント輸送のパイロットプロジェクト構築を支援する。このプロジェクトは、FIFAワールドカップカタール2022（TM）の開幕までに完成して運用が開始され、GPS軌跡とリアルタイムビデオ追跡機能に基づいて、大会中の安全で効率的な交通を確保し、汚染物質排出を削減する。
ハイセンスのインテリジェント輸送ソリューション
▽ハイセンスのインテリジェント輸送が世界を変える
ハイセンスは1998年にこの分野に参入し、この10年は一貫して中国のインテリジェント輸送産業のリーディングカンパニーの座にあり、数多くの重要なプロジェクトに参画してきた。今年3月、ハイセンスはエチオピアの首都アディスアベバ市庁とインテリジェントバスシステムに関する提携を正式に締結した。21カ月以内の完成を見込む。このシステムにより、市民はモバイルアプリやデジタル情報ディスプレーを通じて、バスの運行状況をリアルタイムで入手することができる。また、公共交通機関を運営する企業は、このシステムにより、リアルタイム監視、遠隔制御、インテリジェント配車を実現し、乗客の流れと輸送能力のマッチングの分析、資源配分、メンテナンスの監視を行うことができ、将来の科学的意思決定に向けた基礎を構築する。
2022年3月、ハイセンスグループがエチオピアのアディスアベバ市庁と提携に署名
ハイセンスの252インチLEDスクリーンは、ジャカルタのスマートシティー輸送の中心であるCSWバスターミナルで公開され、リアルタイムの交通情報と運行情報を表示し、乗客に快適な旅行体験を提供している。これまでに、ハイセンスのインテリジェント輸送は、南アフリカ、西アフリカ、ドバイ、インドネシア、タイ、ベトナム、スロベニア、セルビアなどに展開してきた。
▽B2B産業：ハイセンスの次なる重要なブレイクスルー
近年、ハイセンスは製品と産業チェーンをハイエンドかつハイテクに変革させ続け、商業用ディスプレー、超音波医療、スマートシティーソリューションなどのB2B産業で徐々に世界的な業界リーダーとなり、「家電メーカー」から「ハイテク企業」への転換に成功した。
ハイセンスのB2B産業の構想図
ハイセンスは今後も、産業の転換と高度化を加速させ、B2B分野への資源投資と事業拡大を増大させ、海外でのB2B事業において世界的な影響力をさらに高めていく。B2B産業の発展により、ハイセンスは人類の幸福とより良い世界の実現に貢献している。
ソース：Hisense
