【東京2022年10月3日PR Newswire】日本政府が10月11日に発表した一連の入国制限の緩和を受けて、各国の旅行業界の動きが活発となっている。今回の入国者人数の上限撤廃、一部の国へのビザなし入国や個人旅行解禁によって、海外では早くも日本を目指す外国人観光客の意欲が非常に高まっている。
Trip.comの発表によると、香港では既に帰国後のホテルでの隔離措置撤廃が発表されていることもあり、同社の香港発フライトの予約数は前週比+400%で増加しているという。多くの予約が国慶節の連休がある10月初旬、クリスマスの時期に集中しており、中でも東京・大阪への旅行が最も人気だという。韓国でも同様の状況となっており、現地の旅行会社ハナツアーの発表によると9月22日までの日本旅行の予約件数は前月比777%増だという。今後更に多くの国・地域での出入国規制が緩和されれば、日本への渡航客の数は更に増加するとみられる。
UnionPay International(銀聯国際)はインバウンド消費の復活を見据え、既に多様なプロモーションを行い、インバウンド消費促進に取り組んでいる。10月7日までもオフライン店舗で1回500円以上の利用で外れなし、最大5000円割引となるナショナルキャンペーンを既に実施しているが、他にも松屋銀座、小田急百貨店、COREDO室町や三井アウトレットパークなどでもUnionPayカード会員に向けた特別優待の提供を行っており、これらはナショナルキャンペーンとの併用も可能となっている。
UnionPayは、日本において120万以上の加盟店で利用が可能となっており、一部加盟店ではQRコード決済、NFC決済も利用可能となっている。東京・大阪など人気の観光地ではほぼ全ての主要加盟店で利用が可能となっており、スキー場や美術館などの主要観光地での利用も可能となっている。また現地交通の利用時にも便利なサービスを提供しており、80%のタクシーでQRコード・NFCを含めたUnionPay決済が可能となっている他、一部カードではApplePayを通してsuica、Pasmoへのチャージも利用できる。更に日本国内で海外発行カードが利用可能な全てのATMで現金引き出しが可能になっている為、全国のコンビニエンスストアなどでも現金引き出しが利用でき、地方旅行などで現金が必要な時も心強いサービスとなっている。
UnionPayカードは世界77の国・地域で発行されており、中国以外の国・地域では累計1.9億枚を発行している。アジア太平洋地域では、新規発行カードのうち4枚に1枚がUnionPayカードとなっており、発効枚数の多い香港・マカオでは発行済カードの内95%がUnionPayカードとなっている。またUnionPayの決済スキームは30の国と地域で140のデジタルウォレットに採用されており、多様なサービスを提供しています。
これからも、UnionPayは高品質で安全・便利な決済サービスを提供し、日本のインバウンド消費の活性化に貢献して参ります。