東京とニューヨーク, 2022年10月3日 /PRNewswire/ --(NYSE: CNS)は、本日付けで湯浅和也がコーヘン&スティアーズに入社したことを発表しました。湯浅は、退任する板井健の後任として、2023年1月1日付でコーヘン&スティアーズ・ジャパン株式会社代表取締役社長に就任します。湯浅は、コーヘン&スティアーズの東京拠点の運営を指揮するとともに、グローバル・リレーションシップ・マネジメント部門の責任者であるマシュー・ペースと緊密に連携し、日本における既存顧客との関係強化およびビジネスのさらなる拡大の責任を担います。
湯浅は、30年以上の金融業界での勤務経験を持ち、そのうち19年間は、グローバルな資産運用会社で営業およびリレーションシップ・マネジメントの職務を経験しています。直近では、ウエリントン・マネージメントのマネージング・ディレクターとして、大手金融機関やウェルス・マネジメント・ディストリビューターとの関係を構築・拡大し、ウエリントン東京のプラットフォームの成長に貢献しました。2008年にウエリントンに入社する以前は、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社(GSAM)および株式会社三井住友銀行に勤務していました。
最高経営責任者兼社長のジョセフ・ハービーは、次のように述べています。
「湯浅は、日本の機関投資家およびサブアドバイザリー・ビジネスについて深い知見を持ち、コーヘン&スティアーズの日本における次なる成長を支えてくれるでしょう。湯浅が板井健のリーダーシップを継承し、コーヘン&スティアーズが卓越した顧客サービスを提供することに貢献してくれることを期待しています。また、板井健のコーヘン&スティアーズへの長年の多大なる貢献に感謝するとともに、引退後の健勝を祈念します」。
コーヘン&スティアーズの詳細については www.cohenandsteers.jp をご覧ください。
コーヘン&スティアーズについて
コーヘン&スティアーズは、不動産証券、ハイブリッド証券、上場インフラ株式、天然資源株、コモディティ、マルチストラテジー・ソリューションなどの実物資産とオルタナティブ・インカムの運用に特化した世界有数の投資運用会社です。1986年に設立された同社は、ニューヨークに本社を置き、ロンドン、ダブリン、香港、東京にオフィスを構えています。