人民網日本語版
日本経済団体連合会は9月29日、日本の各界と共同で日中国交正常化50周年記念レセプションを開催した。人民網が報じた。
9月29日、日本経済団体連合会が日本の各界と共同で開催した「日中国交正常化50周年記念レセプション」に出席した孔鉉佑駐日大使（一番左）。（画像は在日本中国大使館から）
中国の孔鉉佑駐日大使のほか、日本の林芳正外相、福田康夫元首相、自民党の二階俊博元幹事長、公明党の山口那津男代表、立憲民主党の泉健太代表、日本共産党の志位和夫委員長といった政界、経済界、文化界、友好団体の代表約850人がレセプションに出席した。
9月29日、レセプションで挨拶する孔鉉佑駐日大使。（撮影・呉穎）
孔鉉佑駐日大使は挨拶の中で、中日国交正常化実現を推進し、ここ50年、中日関係の発展に関心を示し、支持してきた日本各界の関係者に心からの敬意と感謝を表明し、「29日に両国の指導者が祝電を交換し、中日関係を積極的に発展させるという中日共通の思いを示し、今後の取り組みの目標や方向性を明確に示した。双方が国交正常化50周年を契機に、国交正常化の初心を振り返り、平和、友好の信念を固め、新時代における中日関係の斬新な未来を共に切り開くことを期待する」とした。
9月29日、レセプションで挨拶する林芳正外相。（撮影・呉穎）
林芳正外相は挨拶の中で、日中両国が国交正常化50周年を迎えたことを祝い、「50年間という時間の中で、先人達が培ってきた知恵と経験を大きな拠り所とし、今後の50年を見据え、建設的かつ安定的な日中関係を構築するという共通の目標の実施に向けて、共に進んでいく必要がある」と語った。
9月29日、レセプションで挨拶する福田康夫元首相。（撮影・呉穎）
9月29日、レセプションで挨拶する日本経済団体連合会の十倉雅和会長。（撮影・呉穎）
9月29日、レセプションで挨拶する自民党の二階俊博元幹事長。（撮影・呉穎）
