コペンハーゲン(デンマーク), 2022年9月23日 /PRNewswire/ -- モビリティソリューションの世界的リーダーであるComviva(http://www.comviva.com/ )は21日、BlueMarble(https://www.comviva.com/products-solutions/digital-systems/bluemarble/ )の「Compact BSS」を発表した。新製品は、包括的なクラウドネイティブの5G対応ソリューションであり、Microsoft Azure(https://azure.microsoft.com/en-in/ )、Dynamics 365およびTMフォーラムのオープンデジタルアーキテクチャー(ODA)を活用している。BlueMarble Compact BSSは、クラウドソリューションプロバイダー(CSP)をプラットホームエコノミーの最前線に立たせ、大規模なエコシステムのためのサービス構築の迅速化と効率化を実現する。CSPは、それらをクラウドアプリケーションとして企業顧客に提供することで追加的収入を生み出すことができる。
Comviva CEO with Harinder Singh, Leader, Telco Service Line, Microsoft at Digital Transformation World event in Copenhagen
Comviva BlueMarbleのスピードとモジュール性は、Microsoft Azureのセキュリティーとスケーラビリティーを組み合わせることで、CSPが最新かつオープンで安全なソフトウェアベースの技術アーキテクチャーへ迅速に移行するのを可能とし、CSPはこのアーキテクチャーを活用して市場に新しいチャンネルとサービスを投入できるようになる。ComvivaのCompact BSSは、包括的でモジュール化され、安全かつ将来的にも利用可能なソリューションであり、CSPはイノベーションを加速させ、俊敏性を高め、コストを合理化するのを可能とする。これにより、隣接する産業のデジタル化を推進し、持続可能な影響を生み出すことができる。
パートナーシップについて、マイクロソフトのJason Zander取締役副社長(戦略ミッション・テクノロジー担当)は「Microsoft Cloudは、CSPのインフラと運用においてますます重要な役割を果たしている。特に5Gではそうだ。このため、5Gが提供する機会を収益化するには、BSSレイヤーに大きな柔軟性と俊敏性が求められている。Comviva が Microsoft Cloudのパワーを生かし、顧客に革新的な新しい体験を提供しているのをうれしく思う」と語った。
Comviva BlueMarble Commerceは、カタログ、注文管理モジュールを Dynamics 365と統合しているために、顧客はビジネスのプロセスを合理化できる。また、CRM機能とアプリケーションを統一し、共通のデータプラットホーム上で、シームレスに連携させて、エキサイティングなユーザー体験を実現することもできる。
ComvivaのManoranjan (Mao) Mohapatra最高経営責任者(CEO)は「ComvivaはCSPに向けて新しいデジタルの未来を共同で生み出すことに情熱を傾けている。新しいBlueMarble Compact BSS on Cloudは、通信事業者がデジタルに取り組み、イノベーションを加速させ、より効率的に競争するのを支援するための大きな前進だ。Microsoft Azureの機能を当社のBlueMarble BSS solutionに組み込むことによって、事業者が将来的なイノベーションとコマースのために統合され、高度な設定の可能な収益化プラットホームを構築するのを可能にしている。Microsoft Azure cloudとともに、成長と進歩のための新しいプラットホームを構築できることをうれしく思っている」と述べた。
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