【ソウル(韓国)2022年9月23日PR Newswire】海運・港湾/ターミナル・物流技術の大手プロバイダーであるEUSU HOLDINGSの子会社CyberLogitecはこのほど、Namsung Shipping(南星海運)がCyberLogitecのOPUS Stowage Primeを採用し、2022年7月に実装を完了したと発表した。
Namsung Shippingは2012年以来、CyberLogitecの船積み計画ソリューションであるOPUS Stowageを船舶積み込み計画システムとして使用してきた。自動船積み計画モジュールが追加された OPUS Stowage Primeソリューションは、超大型船への流れによる積み込み計画の複雑な制約と増大する作業負荷を克服するために導入された。
導入されたOPUS Stowage Prime Stowageソリューションは、積載規則、船舶の安定性、寄港地の順序、特別な貨物の配置、バラスト水の最適化などに従って、船舶の積載計画を自動的に生成するための次世代の自動エンジン採用のインテリジェントなアルゴリズム統合である。
OPUS Stowage Primeソリューションの自動船舶計画モジュールは、航海士を務めた専門の船舶計画者へのアクセスが制限されていることを考慮し、積載計画作成における作業時間の短縮、危険な貨物の積載における誤作動などの人的ミスを防止するという利点を提供する。また、従来のシステムとのインターフェースにより、荷積み計画と作業プロセスの作業時間の短縮をサポートし、荷積みおよび荷降ろしの生産性を最大化する。
CyberLogitecのSung-joon Kim副社長は「OPUS Stowage Primeは、船舶計画業務においてだけでなく、積載計画情報を活用したさまざまなリポート機能でも不可欠なアプリケーション機能を提供する。特に、最適化されたエンジンによる積み込み計画の自動化は、世界で初めて実作業において実用レベルに達した。当社は、提供機能を通じて、Namsung Shippingの船舶計画作業効率を最大化することを期待している」と語った。
詳細な情報はwww.cyberlogitec.com を参照。
▽CyberLogitecについて
CyberLogitecは、運用上の課題に対処し、可視性を向上させ、業界の要求を満たす革新的な技術を使用して、グローバルサプライチェーンを強化する。海運、港湾、物流業界の世界的リーダーとして、同社の柔軟でエンドツーエンドのソリューションとコンサルティングサービスは、進化する市場のニーズへの迅速な適応をサポートする。