【成都(中国)2022年9月21日PR Newswire】中国南西部、四川省省都の成都は、地域の質の高い開発を前進させるため、サービス部門の貿易発展を強化する取り組みを後押ししている。
これまで、成都はサービス産業の貿易に活力を注入するため、デジタルサービス、文化商品、知的財産(IP)サービス、人材サービス、言語サービスに焦点を当てた5つの国家輸出拠点を設立した。
成都の2022年上半期のサービス貿易輸出入量は前年同期比24.97%増加した。サービス貿易輸出量は同47.04%の増加。デジタル商品の輸出入量は同20%増、IP使用権の輸出入量は101.37%の増加だった。
地元当局者は、5プラットフォームの設置が成都のサービス貿易の発展促進でかけがえのない役割を果たしたと述べた。
商務省は3月に、4種のサービス輸出を支援するため40の国家専門サービス輸出拠点をさらに認定した。人材、地理情報、言語、IPサービスである。
CDHTとしても知られる成都ハイテク産業開発区は、専門のIPサービス輸出拠点として認められている。成都人材サービス産業団地と四川蘭橋情報技術はそれぞれ、専門人材サービス輸出拠点、専門言語サービス輸出拠点として認定された。
成都商務局の当局者らは、専門サービス輸出拠点の発展は市のサービス産業貿易がより大規模かつより集中的な事業に向けて発展するのに役立つだろうと述べた。
強い競争力、市場への影響力、革新能力を持つ企業はこうしたプラットフォームの恩恵を受けるだろう。これらは成都のサービス産業貿易の全体的な実績と強さをも支えるだろう。
成都市政府の支援で、サービス貿易企業は持続的な発展を維持するため、新商品の開発と革新にさらに大きな注意を払っている。
成都人材サービス産業団地は今年5月、Risfond、OPTなどの人材サービス事業者13社にWest Headhunting Valley Allianceと名付けた非公式連合の形成を促した。連合は、CDHTで100社の有力な人材サービス事業者と3万人の専門職を擁する成都のChina West Headhunting Valley建設を支えるだろう。