【北京2022年9月20日PR Newswire】2021年から2022年にかけてのSilk Road Maritime(海のシルクロード)の発展状況に関する青書が、中国東部福建省のアモイで8日から始まった2022 Silk Road(https://en.imsilkroad.com/ )Maritime International Cooperation Forum(2022年海のシルクロード国際協力フォーラム)で発表された。
Fujian Silk Road Maritime Operation Co.,Ltd.,、中国経済情報社(China Economic Information Service)、China Waterborne Transport Research Instituteが共同発表した青書は、2021年以降のSilk Road Maritime建設の進展と実績を港湾・航行協力、チャンネル形成、事業環境、経済・貿易投資(https://en.imsilkroad.com/investment/index.html )の観点から系統的に分析している。
一帯一路構想(BRI)(https://en.imsilkroad.com/ )の下での最初の海運物流サービスプラットフォームとして2018年12月に立ち上げられたSilk Road Maritime国際物流サービスは、物流業界における情報障壁の撤廃、海運市場における不適正な資源配分の軽減、産業およびサプライチェーンの効率運用の促進に取り組んできた。
「Silk Road Maritime」ブランドにちなんで命名された航路は現在、94に達して29カ国の102の港を結んでおり、Silk Road Maritime Associationには270を超す会員が参加して情報を共有し、補完的優位性を実現して港湾、海事、物流分野での新たな協力手段を共同で模索している。
青書によると、Silk Road Maritimeは今後も引き続き、複数の資源を統合して産業をまたがった国際的な海運物流エコシステムを育成し、力強い発展の勢いと回復力を示していく。
オリジナルリンク: https://en.imsilkroad.com/p/330038.html