【シンガポール2022年9月16日PR Newswire 】
*KapronasiaとViewTradeの調査報告はアジアの投資家のニーズに証券業者がうまく応える必要性を強調
フィンテックを動かす推進役であるViewTradeは、シンガポールの大手フィンテック調査・コンサルタント企業Kapronasiaと協力し、新たな調査報告「The Empowerment of the Asian Retail Investor: Understanding the Evolving Investment Behavior of Asian Retail Investors and How to Cater to Them(アジア個人投資家の確立:アジア個人投資家の進化する投資行動とそれにどう応えるかについての理解)」を16日に共同で発表した。調査はViewTradeの依頼でKapronasiaが実施した。
新報告のダウンロードは次で:
https://viewtrade.com/asian-retail-investor-research/
ViewTradeのAndy Liaoリージョナルマネジャー(アジア)は「ViewTradeでわれわれは、アジアで最も先見性のある証券業者やフィンテック革新者と協力し、顧客の取引体験を絶えず高めようとする彼らの努力を支援している。この調査の洞察は、当社の顧客と業界全体が現在と未来の投資家を高めて最高に貢献し続けることに役立つと考える」と述べた。
調査はこの地域の証券業者のために最新のトレンドと競争環境を深く掘り下げ、どんなサービスや技術が先行地位の維持に必要なのかについての助言を提示する。今のアジアの個人投資家の状況を示し、彼らが投資体験で何を求めているかも明らかにしている。
KapronasiaのZennon Kapron創業者兼ディレクターは「調査で明らかになったのは、アジアの個人投資家がどのようなサービスを期待するかという面で、デジタル転換が大きな変化をもたらすことだ。この地域の証券業者が関係を保ちたいなら、デジタル化に投資し、顧客が期待するユーザー体験を提供しなければならない」と述べた。
▽主要調査結果
*この地域の証券業者の大多数にとって主要収入源は依然として年齢の高い投資家層だが、戦略的に重要な若い個人投資家から目を離すことはできない。
*地域全体の証券業者への明白な教訓は、デジタル化しなければ生き残れないことだ。個人投資家のオンラインへの移行は目を見張るものがある。モバイル端末への切り替えはもっと勢いを増している(例えば、ViewTradeの提携先Sinopacは顧客の95%が携帯電話を使っている)。
*顧客第一主義は最重要点である。顧客の急速な好みの変化に素早く対処する機敏さが必要だ。証券会社は顧客の動きへの対応に上手になるべきである。
調査で引用されたViewTradeの顧客Maybank SecuritiesのAlexander Thorhaugeリテール事業部長は「技術と顧客体験はまさに変化しており、これが非常に重要な点である。なぜなら今日の市場であらゆることに目を向ければ、本当に重要なのは顧客の歩みにあるからだ。それはたゆまない顧客の歩みであり、そして拡大すると確認することである」と述べた。
▽ViewTradeについて
ViewTradeは世界中の金融サービス企業のためにフィンテックと外国投資を動かす推進役である。事業革新者による個人投資体験の短期提供開始や強化に必要な技術、サポート、仲介サービスを提供する。過去20年以上にわたって同社のアプローチは、技術新興企業から大手銀行、ブローカー、投資顧問会社まで300社以上を助け、それぞれの顧客が要求する差別化した投資体験を創造するのに役立ってきた。20カ国以上に顧客があり、ブローカーの技術とサービスの数十年の経験と理解を持つチームを擁し、顧客企業が投資アクセスと金融ソリューションを提供するのを支援している。
詳細はhttps://viewtrade.com/ を参照。LinkedInでフォローを。
▽メディア問い合わせ先
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