【広州(中国)2022年9月13日PR Newswire】
*公教育に携わる企業名にちなんで命名された世界初の小惑星「29438 Zengjia(1997 MV)」ならびにGrandview科学博物館・Grandview天文学博物館の開館式を発表
2022年9月8日、小惑星番号29438がGrandviewの中国語音声表記の「29438 Zhengjia(正佳)(1997 MV)」と正式に命名され、それと共にGrandview Museum of Science(Grandview科学博物館)とGrandview Museum of Astronomy(Grandview天文学博物館)の開館式が広州マリオットホテルで開催された。これは国際天文学連合(IAU)が公教育に携わる企業名にちなんで名付けた初めての小惑星であり、Grandview Groupの市民科学教育への貢献が国内外の科学教育会に認められ、支持されただけでなく、広東・香港・マカオ大湾区の天文学研究と一般科学教育の今後の発展への期待と動機付けにもなっている。また、開館式では「Grandview Planet」の2つの新メンバーであるGrandview Museum of ScienceとGrandview Museum of Astronomyの正式オープンも発表された。
中国国家天文台(NAOC)の興隆天文台は1997年6月26日、1つの小惑星を発見・記録した。今年、この小惑星はWG Small Bodies Nomenclature(小天体命名委員会)から承認され、「29438 Zhengjia(1997 MV)」と正式に命名された。中国科学院大学の天体物理学者で学院会員のChen Jiansheng氏は小惑星の命名証明書をGrandview Groupに授与した。このイベントで、NAOCのディレクターであるChang Jin学院会員は「29438 Zhengjia(1997 MV)の命名は、公共福祉の場という形をとって天文科学と研究教育の普及および発展に尽力しているGrandview Groupへの、NAOCとIAUからの贈り物である」と述べた。
Grandview GroupはNAOCと協力し、Grandview Astronomical Education Center(Grandview天文教育センター)を建設する。特に、興隆天文台の写真はリアルタイムでGrandview Astronomical Education Centerに送信される。このように、一般の人々も一緒に星空の謎の探究に参加できる。
Grandview Group Co., Ltd.のMax Xie副会長兼最高経営責任者(CEO)は式典で「想像力は、われわれの骨の髄まで刻まれた遺伝子である。広州の最先端をいくランドマークとして、Grandview Mallは想像力に富んだ新しいタイプのビジネスを創造し、文化、創造力、夢をさまざまな形式に統合し、人々にもっと多くの喜びと幸福を与えることに取り組んでいる」と述べた。
同日、2つの博物館も正式にオープンした。1万平方メートルの敷地を持つGrandview Museum of Scienceは中国初のテーマ科学博物館で、世界クラスの科学博物館基準に則って建設された。この博物館では、世界最大のコリオリ式ターンテーブル、世界初のマデブルグ半球の体験、再現された古典的科学実験「ピサの斜塔」、歴史の中でニュートンに閃きを与えたリンゴの木の「子孫」など、興味深い一連の展示が来館者を迎える。
Grandview Museum of Astronomyは、神話、科学、物語、歴史が共存する壮大な世界へ観客を導く!芝生に寝そべって星空を見上げたり、頭上で超新星が爆発する中、手を伸ばして星を拾う衝撃を体験できる!
人類文明を保護し継承する重要な場所である博物館は、人々が科学を学ぶための重要な方法の1つである。29438 Zhengjia(1997 MV)と2つの博物館が新たに登場することで、Grandview Mallは最も完全な分野と最も多様な種類、最も豊富なコンテンツを備えた、広東・香港・マカオ大湾区で最も完璧な科学教育拠点へと建設される。