リヤド(サウジアラビア) , 2022年9月9日 /PRNewswire/ -- Future Investment Initiative Institute(FII Institute、未来投資戦略研究所)は1カ月後に、指導者、政策担当者、企業経営者、学生、篤志家、学者、運動選手、投資家、その他各方面の人々をニューヨーク市に集め、世界が尋常ではない社会的、経済的、地政学的変化を経験しているため、社会各界の最優先事項を話し合うサミット「PRIORITY」を開催する。
国連第77回総会に合わせて開かれるサミットは、世界中の指導者が各集団の1つの優先事項に対処するのに役立つ解決策を見つける目的で、議論と対話のプラットフォームを提供する。 .
サミットに参加する40人超の著名な発言者の一部は次の通り:
- Yasir Al-Rumayyan、FII Institute会長
- ヘレ・トーニングシュミット(Helle Thorning-Schmidt)、デンマーク元首相
- ツェリン・トブゲー(Tshering Tobgay)、ブータン元首相
- Shamma bint Suhail Faris Al Mazrui、アラブ首長国連邦(UAE)文化・青年省青年問題担当国務相
- Judith Rodin、米ペンシルベニア大学名誉学長、Prodigy Finance取締役会長、Resilient Cities Catalyst理事長、博士
- Peter H. Diamandis、X Prize (Xプライズ)財団創設者兼会長、医学博士
- Alexandra Cousteau、Oceans 2050共同創設者兼会長
- Sara Menker、Gro Intelligence創設者兼最高経営責任者(CEO)
- Marcelo Claure、Claure Capital会長兼CEO
- Peggy Johnson、Magic Leap CEO
他のパネルディスカッションでは、各優先事項を実現するためにどのような新しい規制や組織を形成する必要があるかなど、重要な疑問への答えを模索する。世界中の共同社会は、それぞれの優先事項を達成するためにどのように相互を理解し、支え合うことを学べるか。世界の政治、経済、文化の指導者が各優先事項に注力するよう促すにはどうすればよいか。
FII InstituteのRichard Attias CEOは次のように述べた:
「世界が転換期を迎えつつあり、新たな国際秩序が具体化し始めるとき、世界中の各集団の優先事項を理解することが不可欠だと考えられる。この2年間、世界はすべての市民に影響を与える多くの課題に直面した。このため、われわれの価値観と優先事項が変化してきた」
「FII Instituteの優先事項は、さまざまな領域にわたる多様なイニシアチブの創出を通じ、人類に直接的で建設的な影響を与えることである。これが、人間仲間の願い、希望、期待を理解するのに役立つように、毎年の世界的な会話としてPRIORITYの開催を決めた理由だ。われわれはみんなに発言の場を与える」。
PRIORITY は、10月25-27 日にリヤドで開催される第6回Future Investment Initiative(未来投資戦略)の重要な構成要素として機能する。
FII Instituteは今年、ロンドンで新興市場のESG(環境・社会・企業統治)に関するサミットを開催、新興経済国でのESG投資に情報を提供し、加速することを目指した新しいInclusive ESG™(包摂的ESG)の枠組みと評価方法を発表した。
▽FII Instituteについて
FII Instituteは、投資部門と1つのアジェンダ「人類への貢献」を有する国際的な非営利財団である。2019年に発足し、いろいろな報告書を発表、多くの国際的プラットフォームを提供し、人類のより持続可能な未来を創造する複数の構想とプロジェクトを打ち出した。
さらに、FII Instituteは環境、社会、企業統治(ESG)原則にコミットし、最高の知性を育み、人工知能(AI)とロボット工学、教育、医療、持続可能性の5重点分野でアイデアを現実世界のソリューションに変換する。
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