リヤド(サウジアラビア), 2022年8月26日 /PRNewswire/ -- 共同通信JBN】Saudi Pro League(サウジ・プロリーグ)は、Public Investment Fund(公共投資基金)出資の国有不動産開発企業ROSHNとの新たな主要スポンサー契約を発表した。4億7800万サウジ・リヤル相当の5カ年契約の一部としてROSHNが冠スポンサーになり、リーグ名は「ROSHN Saudi League(ROSHNサウジリーグ)」に改称される。
発表に続いてSaudi Pro LeagueのAbdulaziz Al-Afaleq会長は、昨シーズンの成功を受けたリーグとROSHNの契約延長に興奮を隠さず、「われわれのROSHNとの関係には特別な価値がある。常に、域内有数の人気リーグの価値を高めさせてくれる。われわれはROSHNとのパートナーシップに自信を持っており、ROSHNのリーグに対する貢献が不動産部門の素晴らしいプロジェクト同様、インパクトの強いものになると期待している」と語った。
また、Saudi Pro LeagueのAbdulaziz Alhamidi最高経営責任者(CEO)もROSHNとの契約に喜びを表明し、両者の目標と価値観が一致していると強調、パートナーシップ初期の成功をたたえた。Alhamidi氏は「過去1年、ROSHNとともに達成できたことを誇りに思うし、この実りあるパートナーシップの強化継続を楽しみにしている」と述べた。
ROSHNのDavid GroverグループCEOは契約について「サウジアラビア国民にとって、サッカーがいかに大切かは明らかである。当社は昨シーズン、リーグのスポンサーになり、今年は命名権を持つことで、国内スポーツシーンへの貢献増大を目指している。『ROSHN Saudi League』と発表できることをうれしく思う。リーグは今シーズンを通じて、サッカーファンに特別な体験を提供しようとしている」とコメントした。
ROSHNのGhada Alrumayanグループ最高マーケティング・広報責任者は「Saudi Pro Leagueとのスポンサー契約は全土で活力ある社会をつくり、スポーツ活動を育てる『ビジョン2030』目標に対する当社の継続的支援の証明である。当社は王国で最も愛されるスポーツを支援して生活の質の向上に役立ちたい」と述べた。さらに「ROSHNでは、昨シーズン着手した社会的責任イニシアチブの拡大を決意しており、今年はさらに多くのプログラムを始動し、社会的責任のある企業としての役割を強化する」と付け加えた。
国有不動産開発企業ROSHNは全土のスポーツに対する強力な貢献者である。サウジアラビアのプロサッカーのスポンサーに加え、ROSHNは世界のスポーツファン多数を引き付けるイベント、ジッダのフォーミュラ1グランプリで当初からのスポンサーである。国内の生活の質を支える使命の一環として、ROSHNはいくつかの社会的責任イニシアチブにコミットし、Riyadh Marathonなどの主要イベントを後援し、Saudi Sports for All Federationとスポンサー契約を締結している。
ROSHNの新しい生き方に関する詳細はRoshn.sa(https://www.roshn.sa/ )を参照。
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