【成都(中国)2022年8月23日PR Newswire】
*GoChengduのニュースリポート:
Chengdu Municipal Bureau of Culture, Broadcast-TV and Tourism(成都市文化広電観光局)、Chengdu Media Group、Chengdu International Communications Corporationは8月18日午後、東京の日中友好会館美術館で「東アジア文化都市-雪山の麓にあるパークシティ」——Chengdu Cultural Tourism Video Exhibition(Tokyo Station)(成都文化観光映像展)を共催した。イベントは在日中国大使館文化部が強力に後援した。
成都を世界に知らせよう
「映像展は日本の人々が成都を学ぶ絶好の機会になる」
雪山スカイラインの公園都市、成都特有の美しさを日本人にもっと感じてもらおうと、この映像展は成都の写真家15人の作品50点を展示している。日本の友人たちは独立して交差する3つの展示ゾーンを通じて、世界中の人々が憧れる美しくて住みやすい都市を見ることができる。同時に、世界が成都を把握、理解する新たな窓も開いている。
「4500年以上の文明、都市建設史2300年の『豊穣の地』成都は四川省の省都、中国西部の金融センター、有名な歴史文化都市、古代の蜀文明の発祥地、ユネスコ指定の「美食都市」、グローバルビジターの人気観光地である」―。駐東京中国観光代表処のOuyang An(欧陽安)首席代表は開会式で、成都が日本で中国の人気観光地トップ3に入っており、成都市民も日本旅行をとても気に入っていると述べた。「今年初め、成都は2023年東アジア文化都市に選定された。本日出席されたリーダーとゲスト、日本の友人たちを成都に歓迎する。伝統的な成都の茶、ワイン、料理を一緒に味わい、川劇を鑑賞して成都の快適なライフスタイルを経験しよう」と語った。
「日中友好会館を代表して、『東アジア文化都市』に選ばれ、成都文化観光映像展を開催した四川省の成都に、心よりお祝いを申し上げたい」―。日中友好会館の小川正史理事長はあいさつで、成都が長い歴史と豊かな文化遺産のある美しい都市であると述べた。三国志時代の古代の蜀王朝の中心であるばかりか、ジャイアントパンダの里で、麻婆豆腐で代表される辛くてしびれるような四川料理の本場でもある。ビジターは今や異なる方法で、5000メートル級雪山の麓にある魅力的な都市、成都の真価を認める機会ができた。Chengdu Media Groupが主催するこの映像展は、日本の人々が成都を深く知る貴重な機会になる。
「成都は素晴らしい景色、おいしい料理、独自の音楽芸術がある都市と表現できる」―。日本外務省、China Culture and Art Centerが推奨する日本の中国人アーティストCheng Bo氏はあいさつで、成都は美しい都市であると述べた。Cheng Bo氏は四川民謡「When Will the Sophora Flowers Bloom」を即興で歌って、このビデオ展の開会を祝福した。
「巴蜀文明」の文化的供宴を共有
雪山と都市の地理的距離がある成都に踏み込む
この映像展では、「成都のスーパー写真家」の傑作が1枚ずつ紹介された。都市と雪山をテーマに、写真家は人類と自然の調和、美しい都市の光景、成都の人々の精神、市民の都市に対する比類ない愛を生き生きと見せている。
開会式で巴蜀文化をテーマに多くのプログラムが相次いで披露された。それは映像展の栄光に加えられただけでなく、オーディエンスにオーディオビジュアルの供宴も提供した。
今年は「東アジア文化都市」立ち上げ10周年になる。今回のイベントには映像展に加えて、文化レクチャー、成都料理体験アクティビティーも盛り込まれている。
映像展は8月18日に開会し、29日まで開催される。全ての日本人の来訪を歓迎する。