【アムステルダム2022年8月18日PR Newswire】
*同社は、初めてハードウエア設計に手を広げ、NYC1とAMS1の2つの新型端末をリリース
*端末は、エンタープライズおよびプラットフォームビジネス向け対面決済の受け入れを簡素化する、手頃な価格で柔軟なソリューション
大手企業にとって最適なグローバル金融テクノロジープラットフォームであるAdyen(AMS: ADYEN)は、社内で設計した最初の端末の発売を発表した。多様な決済の使用事例を円滑化するために革新されたこの端末シリーズは、成長を続けるAdyen のユニファイドコマース・サービスにおける最新の一歩前進を示すものである。同社の単一プラットフォーム上で作動するこの新しいデバイスは、急速に進歩する決済環境と進化を続ける顧客ニーズに対応するため、本質的に柔軟性を維持している。
AdyenのKamran Zaki最高執行責任者(COO)は「Adyenのコミットメントは、企業が大望をより迅速に実現できるよう支援することであり、独自端末を生み出すことは、この約束を実現する最新の方法である。当社は常に顧客からのフィードバックに基づき革新し、スピードと柔軟性を備えた優れたエクスペリエンスを提供している。当社の対面決済サービスにより、企業は完全な端末スイートから選択できるため、特定のニーズを満たす最適な端末を選択することができる」と語った。
Adyenは、プラットフォームを介してエンタープライズからSMB(中小企業)に至るまで、ユニファイドコマースのイノベーション推進に引き続き注力している。これらのデバイスは、モバイル性、ディスクリート性、信頼性、手頃な価格、長寿命バッテリー、タップ、ディップ、あるいはスワイプといった決済の受け入れについて顧客の要望を実現している。同社は、端末モデルの設計詳細を慎重に検討し、サウンド、外見、手触りのすべてが、決済エクスペリエンス全体におけるAdyenの卓越した基準を物語るようにした。デバイスは Adyenの単一プラットフォーム上で作動し、エンドツーエンドの制御、カスタマイズされた決済フロー、ポイント・オブ・セール(POS)での高速イノベーションを可能にしている。
AdyenのDerk Busser副社長(製品・対面決済担当)は「Adyenは端末設計の所有権を保持することで、顧客ニーズを機能の中心に据えることを確実なものとしている。われわれの目標は、消費者ジャーニーにおける摩擦を継続的に減らすことである。高度なモバイル性を備えたデバイスを設計することで、企業はチェックアウトカウンターの後ろだけでなく、どこでも決済を回収することができるようになる。このモビリティーが提供する使用事例の幅広さは、高度な対面購入におけるエキサイティングな発展を表している。
このスイートの最初の端末は、対面決済の範囲内で最も手頃な価格で柔軟なデバイスであるNYC1である。このデバイスにより、企業は独自のPOSアプリで完全にカスタマイズされた決済フローを提供することができる。電話やタブレットなどのハードウエアにすでに投資しており、設定に決済を追加したい企業に最適である。主な使用事例は、小規模企業の顧客にシンプルかつ手頃な価格の決済デバイスを提供したいプラットフォームである。また、モビリティーをよりシームレスな対面エクスペリエンスを提供する方法と見なしている企業の間では大きな有用性がある。これは、レジでの長蛇の列を緩和するため、販売員をよりパーソナライズされたサービス提供に振り向けることもできる。NYC1端末は現在北米で販売中で、他の地域にも近く展開範囲が拡張される。
2つ目はAMS1である。Androidオペレーティングシステム(OS)を搭載したオールインワン端末で、企業は決済受け入れや、自社独自のビジネスアプリケーション実行ができる。アプリケーションを統合することで、店舗の従業員はレジへのアクセス、在庫管理、決済受付などのタスクをすべて1つのデバイスで実行することができる。NYC1と同じ利点を提供しつつ、日々の業務を簡素化する。AMS1は、1つのデバイスからすべての運用アプリにアクセスできるようにしたい企業およびプラットフォームビジネスに最適である。この端末は、欧州と北米を皮切りに、今年後半に世界中で購入可能となる。
NYC1とAMS1の端末がAdyenの対面型決済レパートリーとなった今、同社は先進的な方法を見いだし、消費者ジャーニーを前に進めることを期待している。
詳細はhttps://www.adyen.com/pos-payments/adyen-terminalsを参照。
▽Adyenについて
Adyen(AMS: ADYEN)は大手企業にとって最適な金融テクノロジープラットフォームである。エンドツーエンドの決済機能、データ駆動型インサイト、金融製品を単一のグローバルソリューションで提供することによって、Adyenは企業が大きな目標をより迅速に達成することを支援する。Adyenは世界中にオフィスを構え、Facebook、Uber、H&M、eBay、マイクロソフトなどと協力している。Adyenは通常の業務の一環として、製品の提供を継続的に改善および拡大している。新製品および新機能は、同社のウェブサイトのプレスリリースおよび製品アップデートを通じて発表される。
これらの端末の発売に向け、Adyenはハードウエア製造パートナーと提携している。
Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1879344/AMS1_and_NYC1_terminals.jpg?p=medium600
Logo - https://mma.prnasia.com/media2/1490851/Logo__Adyen_green_RGB_Logo.jpg?p=medium600