【済寧(中国)2022年8月10日PR Newswire】
環球時報(Global Times)Onlineのリポート:
7月19日済寧市人民政府新聞事務室(Information Office of Jining Municipal People's Government)が開催した記者会見によると、中国東部・山東省の済寧市は、省エネルギー、環境保護および新エネルギー産業のクラスターの成長を促すことに重要な結果を達成したと示した。
当局者は記者会見で、済寧市製造能力構築本部に属する省エネ・環境保護産業の発展に関する特別作業部会は2021年8月以来、関連企業が新たな成長点を拡大し、プロジェクトを推進し、科学技術イノベーションの展開を支援するために多大な努力を払ってきたという。関係者は記者会見で、産業チェーンの協調的な発展に積極的な役割を果たしてきたと述べた。
作業部会は、合計197社の企業を省エネ・環境保護産業のクラスターのメンバーとして特定している。これら企業のうち、114社は年間の主要事業収益が少なくとも2000万元(約297万ドル)に達する企業である。2021年には、これら企業の合計収益は205億8000万元に達したという。
作業部会は、水質汚染防止・管理、および環境に優しくエネルギー効率の高い建築材料という2つの主要な産業チェーンに焦点を当てた取り組みにより、40の主要企業、基幹企業、および急速な発展を追求する上で大きな成長の可能性が潜在している企業を支援してきた。
今年初めから、40社の企業のうちの1社が省レベルの技術革新モデル企業の地位を与えられ、13社が省レベルの中小科学技術企業として認められた。
作業部会責任者であるJining Development and Reform Commission(済寧開発改革委員会)のXieYanzhen副主任は記者会見で、作業部会がこれから企業の発展のための基盤をさらに強化し、「1+1+4」というプロジェクトを実施する準備ができており、省エネ・環境保護産業の急速な成長と飛躍的な発展を促進するための努力を惜しまなく目標に進んでいると語った。
Xie氏は、「1+1+4」プロジェクトは産業研究を産業発展の礎とし、プロジェクト建設には企業の成長、主要プロジェクトの建設、高品質企業の育成、産業チェーンの協調的発展を強力に促進するための取り組みの主な焦点とすると語った。
記者会見によると、済寧市製造能力構築本部の設立以来、本部の下にある新エネルギー産業のクラスター開発に関する特別作業部会は、関連企業についてサービスを提供してきた。
昨年、新エネルギー産業に大きな成長の可能性を潜めた46の主要企業、基幹企業の収益と利益の合計は、それぞれ68億4000万元と4億4800万元に達した。
特別作業部会のZhang Feng副主任によると、新エネルギー産業のクラスター開発に関する特別作業部会の旗印は、企業がより速い成長を達成することに支援し、産業開発を推進する主要企業の役割を強化し、産業の協調発展のための求心力を強化することに力を注ぐことである。
Zhang氏は会見で、同作業部会は関連する政策をより効果的に活用し、新エネルギー産業の規模を拡大し、重要プロジェクトへの重要資源の供給に細心の注意を払い、確保し、同産業の企業の経営の監視を強化し、これら企業にサービスを提供し、産業イノベーションを推進し、高品質企業の育成を促進することに能力を向上させると述べた。
(日本語リリース:クライアント提供)