BMWがバーチャルヒューマン「imma」がアンバサダーを務める国際芸術祭「あいち2022」の連携企画事業である「Kizuki-au 築き合う-Collaborative Constructions」に協賛
【東京2022年8月2日PR Newswire】ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: クリスチャン・ヴィードマン、以下、BMWジャパン)は、2025年の大阪・関西万博へ向かうスイスのVitality.Swissプログラムのひとつとして、また 国際芸術祭「あいち2022」連携企画事業として、7月30日(土)から10月10日(月・祝)まで開催されるイベント「Kizuki-au 築き合う-Collaborative Constructions」に、パートナー企業の一社として協賛する。
「Collaborative Constructions (Collaborative:協働、Construction:建設)」は、2つのインスタレーションを通して、創造的、革新的、あるいは個人的な、技術を用いる新たな建築のあり方の実証プロジェクト。技術が自然と人間を結びつける、地球規模で取り組まれている新たな建築のあり方に寄与するスイス連邦工科大学チューリヒおよび東京大学による2つのプロジェクトは、どちらも人とロボットとの協働作業で制作され、さらに未来を見つめながら過去との関わりをも実証するものである。BMWはこのプロジェクトのコンセプトに共感し、今回パートナー企業として協賛することとなった。
なお、BMWジャパンとは既に、BMWの次世代電気自動車「BMW i4」でコラボレーションを果たしている(https://www.bmw.com/ja/automotive-life/with-kyoto-i4m50.html)、日本初のバーチャルモデルの「imma(イマ)」が、「Kizuki-au 築き合う-Collaborative Constructions」に参加する。immaは、40万人以上のインスタグラムフォロワー数を誇る世界でもトップのバーチャルヒューマンであり、ファッション、アート、テクノロジーの世界で活躍している。「あいち2022」においても、アンバサダーとして参加する。
「Kizuki-au 築き合う-Collaborative Constructions」概要:
期間: 7月30日(土) ~10月10日(月・祝) 11:00~19:00
場所: 常滑やきもの散歩道(愛知県常滑市栄町7丁目)
主催: 在日スイス大使館 / Vitality.Swiss
スイス連邦工科大学チューリヒ グラマツィオ・コーラー研究室
東京大学 工学系研究科 建築学専攻 T_ADS 小渕祐介研究室
特設ページ: www.vitality.swiss
※ 入場無料
バーチャルヒューマン「imma」
プロフィール
ピンクのボブスタイルが特徴的なアジア初のバーチャルヒューマン。2018年のデビュー以来、そのリアルとバーチャルの境界線を超えた唯一無二の存在が世界中を騒然とさせ、これまでに世界50カ国、5000以上のメディアにて話題になった。SNSでの総合計数は100万フォロワーに達するなど、アジアを代表するバーチャルヒューマンに成長。2021年には「東京2020パラリンピック」の閉会式にも登場した。
▽公式Instagram:https://www.instagram.com/imma.gram/?hl=ja
▽公式TikTok:https://www.tiktok.com/@imma.tokyo
BMW Groupの文化事業について
BMWグループは40年以上にわたり国際的な文化支援事業を続けており、現在全世界で100件を超える文化プロジェクトに関わっている。主にモダン&コンテンポラリー・アートのほか、クラシック音楽、ジャズ、建築、デザインなどのジャンルにおいて長期的な支援を行っている。
BMWは自由な創造活動を重んじており、画期的な芸術作品を生み出すためにも、また自動車メーカーとして技術的な革新を成し遂げるためにも、欠くことのできない要素であると認識している。
(日本語リリース:クライアント提供)