復星国際と中国工商銀行上海支店が戦略的協力協定を締結、民間経済の発展を促進

【香港2022年7月21日PR Newswire】2022年7月19日、中国工商銀行上海支店にて、復星国際有限公司(以下、復星国際)と中国工商銀行(以下、ICBC)上海支店の戦略的協力協定の調印式が行われた。ICBCと復星国際は、ハイテク、先端製造業、生物医学、ハピネス産業などで深く協力し、発展を促進していく。

調印式には、ICBC上海支店支店長の付捷氏、復星国際董事長の郭広昌氏がビデオ会議で出席した。付捷支店長、郭広昌董事長およびICBC上海支店副支店長の張暁琪氏、復星国際共同董事長の汪群斌氏の立会いのもと、復星国際高級副総裁兼共同CEOの張厚林氏とICBC上海支店副支店長の王睿氏が両者を代表して、包括的戦略協力協定に調印した。汪群斌氏がスピーチを行い、復星国際執行総裁兼CFOのGong Ping氏がオンラインで参加した。

付捷支店長は、「復星国際は上海の民間経済の代表として、また浙江省の有力企業として、改革開放の波の中で発展・変革し、新型コロナウィルス感染拡大の予防・抑制と労働・生産の再開に重要な役割を果たした」と述べた。「今回の調印は、ICBCが中国共産党中央およびとICBC本店の政策決定・計画を深く貫徹し、大手銀行としての役割に力を入れ、経済成長の安定と民間企業の質の高い発展を促すために、サービスレベルを向上させるものである。ICBCは、復星国際との長年にわたる強固な協力関係をベースに、今回の調印を契機として、経済全体の安定化の後押しに、国有金融と民営産業が大きな成果を見せたい」と述べた。

海外出張中の郭広昌董事長は、「ヘルス、ハピネス、ウエルネス、スマートマニュファクチュアリングの4つの事業分野で存在感を高めた復星国際は、グローバルな運営能力と深い技術・イノベーション能力を持ち、イノベーション主導のグローバル家庭消費産業グループに発展してきた。今後、復星国際は、世界のファミリー層のお客様を幸せにするというニーズに応えるため、商品力とサービス力をさらに高めていきたい」と述べた。また、「ICBCからの復星国際に対する長年の信頼と支援に感謝の意を表し、この協力関係の深化を通じて、両者が経済と社会の発展にさらに貢献できると信じている」と述べた。

調印式は、ICBC上海市盧湾支店の余璟支店長の進行で行われた。調印式には、復星グループ総裁補佐で復星共同CFO兼グループ資本管理部共同部長の陳越氏と、復星メンバー企業の豫園株式会社、復星医薬などの代表者が出席した。

(日本語リリース:クライアント提供)