Google Workspaceとの最新の統合により、 ハイブリッドチームミーティングで求められる多様なコラボレーションに対応
※この発表内容は、2022年7月13日に米国カリフォルニア州サンフランシスコおよびオランダのアムステルダムで発表されたプレスリリースの抄訳版です。
サンフランシスコとアムステルダム, 2022年7月20日 /PRNewswire/ -- ビジュアルコラボレーションでイノベーションを加速するオンラインプラットフォームを提供するMiro(本社:米国カリフォルニア州、日本法人:東京都千代田区)は、Miro for Google Meetを提供開始したことを発表しました。Google Workspaceとの提携により実現したこの統合により、アプリを切り替えることなくMiroを素早く起動し、新規または既存のボードでコラボレーションを開始することができるため、Google Meetにおける体験が向上します。Miro for Google Meetは、多様なGoogle Workspaceの統合機能やアドオンに新たに追加されたものであり、Miro for Google Calendarでチームがどこからでも視覚的にコラボレーションすることを可能にします。これにより、Miroボードで直接Google Docs、Google Sheets、Google Slidesとリアルタイムでコラボレーションすることができます。
Miroの最高製品責任者であるVarun Parmarは、次のように述べています。「これからのワークスタイルはハイブリッドであり、組織はこれまでのミーティング形式を見直す必要があります。特に、同じミーティングにおける対面参加者と遠隔参加者との間のギャップを埋めることが求められます。Miro for Google Meetは、従業員のエンゲージメントを修復するための新しいかたちのミーティングスタイルを提供します。チームが好んで日常的に使用しているツールと柔軟かつシームレスに接続された単一の共有プラットフォームを使用することで、コミュニケーションと共同創造を同時に行うことができます」
MiroとGoogle Meetを組み合わせることで、遠隔地であろうとオフィス内であろうと、すべての参加者が同じように関わり、交流できる、没入型のデジタルファーストなミーティング体験を実現します。ミーティングは、チームが事前にある程度の準備をすることで、最も効果的かつ生産的に進めることができます。Googleカレンダー用のMiroアドオンにより、ミーティング主催者が、Googleカレンダーの招待にMiroボードを添付することで、参加者がミーティング内容を事前に把握し、共同作業の準備を行うことができるようになります。チームがGoogle Meetに集まった際、参加者はアクティビティパネルからMiroを起動するだけで、ミーティングに直接参加したまま、Miroのビジュアルコラボレーションプラットフォームの強力な機能を即座に利用できるようになります。Miro for Google Meetの使用には、サインインやサインアップが不要なため、誰でも簡単にコラボレーションすることができます。Miro for Google Meetにより、オフィスでも自宅でも、参加者全員が同じボード内容を見て、同じように交流することができるため、チームメンバー全員の積極的な参加が促されるとともに、同質なコラボレーションが実現されます。
Google Meetの製品ディレクターであるDavid Citron氏は、次のように述べています。「すべての声を聞き、評価できるようなチーム間の豊かなコラボレーションの公平性を育むことは、ハイブリッドな職場環境において大きな課題となっています。特に、これまでは対面で行われてきたアイデア出しやブレインストーミングに影響を与えています。MiroのデジタルホワイトボードプラットフォームをGoogle Meetに導入することで、ユーザーのアイデア出しや共同創造を容易にするとともに、複数の方法での共同作業を実現します。また、ミーティング終了後にも優れたコラボレーションを維持することができます」
MiroとGoogle Workspaceは、ハイブリッドチームの創造性を活性化し、エンゲージメントを高めるコラボレーション体験の創造に取り組んでいます。Miro for Google Meetの詳細と試用については、https://miro.com/google-integration/をご覧ください。
Miroについて
Miroは、あらゆる種類のチームの創造性を引き出し、イノベーションを加速させるために設計された、オンラインのビジュアルコラボレーションプラットフォームです。無限のキャンバスを使って、魅力的なワークショップやミーティングを行い、製品設計やアイデアのブレインストーミングなどを行うことができます。サンフランシスコとアムステルダムに共同本社を構えるMiroは、フォーチュン100企業の99%を含む世界中で3,500万人のユーザーにサービスを提供しています。2011年に設立されたMiroは、現在、世界11の拠点で1,500人の従業員を擁しています。詳細については、https://miro.com/ja/をご覧ください。
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