モンゴルのロブサンナムスライ・オユーンエルデネ首相がシンガポール訪問中に覚書締結
【東京2022年7月12日PR Newswire】シンガポール、2022年7月8日、Trip.com GroupとTapatrip Pte.Ltd.(以下、Tapatrip)は本日、モンゴルのオユン・エルデネ・ルブサンナムスライ首相の顧問であるドルギオン・エルデネバートル氏の立ち会いの下、モンゴルを観光地として促進するための2年間の覚書(MOU)を締結しました。首相は現在、シンガポールを実務訪問中です。
Trip.com Groupマネージングディレクター兼ヴァイスプレジデント(海外市場担当)のBoon Sian Chai (ブン・シアン・チャイ氏)(左)、Tapatrip創業者兼会長Batmunkh Unubukh (バトムンク・ウヌブフ)氏(右)
このパートナーシップの下で、両社は世界市場におけるさまざまなマーケティングおよびメディア活動を通じて、目的地と製品の認知度を共同で推進し、さまざまな能力構築と知識共有イニシアチブで協力します。
覚書は、Trip.com Groupのマネージングディレクター兼ヴァイスプレジデント(海外市場担当)ブン・シアン・チャイ氏とTapatripの創設者兼会長のバトムンク・ウヌブフ氏によって署名され、ドルギオン・エルデネバータートル氏が証人となりました。
バトムンク・ウンブク氏は次のように述べています。「Tapatripは、Trip.com Groupと戦略的パートナーシップを結ぶことができ、とても嬉しく思っています。モンゴル政府は2023年と2024年を「モンゴル訪問の年」として定め、Trip.com Groupとともにモンゴルで数百万人の観光客を迎えたいと考えています。モンゴルは新型コロナウイルス感染症によるパンデミックを早期に鎮静させた国の一つであり、モンゴルの旅行業界は回復を始めています。モンゴル旅行業界の回復と町の活性化により、旅行者がモンゴルを探求していく良いタイミングになると信じています。」
(左から)Tapatrip創業者兼会長 Batmunhk Unubukh (バトムンク・ウンブク)氏、首相顧問 Dolgion Erdenebaatar (ドルギオン・エルデネバートル)氏、Trip.com Groupマネージングディレクター兼ヴァイスプレジデント(海外市場担当)Boon Sian Cai (ブン・シアン・チャイ)氏、Trip.com地域事業部長Ru Yi (ルー・イー)氏、Trip.comシンガポール地区マーケットディレクターJohnson Ong (ジョンソン・オング)氏
チャイ氏は、次のように述べています。「私たちは、Tapatripと覚書を締結できたことを嬉しく思います。モンゴルは年間100万人の観光客を誘致する目標を掲げており、私たちは自社の強みとリソースを生かし、キャンペーンを通じて観光地としてのモンゴルを国際社会にアピールしてまいります。また、私たちのモンゴルのパートナーと、知見や成功事例を共有し、観光分野のさらなる発展を目指してまいります。」
さらに、チャイ氏は「新型コロナウイルス感染症の拡大により、数年にわたる観光業界の変化が起こる中、このようなパートナーシップは大事な布石となります。今後も、世界と国内の観光業界の回復に向け、世界のパートナーを支援してまいります」と述べています。
「これらのパートナーシップは、COVID-19パンデミックの中で過去数年間に観光環境がどのように進化したかを考慮すると、特に重要です。今後も、世界および国内の観光産業の回復に向けて、世界中のパートナーを支援することに引き続きコミットしています。
Trip.com Group(トリップドットコムグループ)について
Trip.com Group(NASDAQ:TCOM)は、Trip.com、Ctrip、SkyscannerおよびQunarをブランドに持ち、多彩な旅行商品をワンストップサービスでお届けするグローバル旅行サービスプロバイダーです。モバイルアプリ、ウェブサイト、そして24時間・年中無休対応のカスタマーサポートなど、Trip.com Groupの最新の取引プラットフォームを通じて、世界中のお客さまと各地の旅行事業パートナーとつながり、便利でお得な予約を提供しています。1999年に設立し、2003年のNASDAQ上場に続き、2021年に香港証券取引所HKEXに上場(9961.HK)。「あらゆる旅を最高に」をミッションに、世界で最もよく知られている旅行サービスグループのひとつです。(https://group.trip.com/)
(日本語リリース:クライアント提供)