シンガポール, 2022年6月13日 /PRNewswire/ -- 主要な下流液化天然ガス(LNG)プラットフォーム・事業会社Atlantic、Gulf&Pacific International Holdings(AG&P)は、Energy CouncilによってLNG部門で2022年のAPAC Company of the Yearに選ばれた。Energy CouncilのAnnual Awards of Excellence(年次優秀賞)は、石油・ガスと天然ガス・LNG部門の世界的な卓越性の基準を示す。AG&Pは過去12カ月間、「価値創出、革新、卓越した業績の最前線にあること」で認められ、表彰された。
Joseph Sigelman, Chairman & CEO, AG&P Group with the award after AG&P won 2022 LNG ‘APAC Company of the Year’ award at the Energy Council's Annual Awards of Excellence
AG&PグループのJoseph Sigelman会長兼最高経営責任者(CEO)は次のように述べた:「Energy Councilのこの有名な賞をAG&Pは大切にする。当社は何年も予想した後、エネルギーの革命的な転換を迎えた。今後の数年間、LNG輸出は大きく増加し、クリーンで競争力のある燃料を求める産業界、電力業界、家庭、自動車所有者からの確かな需要がある。AG&Pの使命は、迅速で規格化されたインフラストラクチャーと物流の提供により、必要とする顧客にガス供給の来るべき急増を橋渡しすることである」
「この賞は、当社のチームがすでに展開しており、南アジア、東南アジア、その他で予定されているターミナルと都市ガスネットワークを開発するために投資した大きな働きを表彰するものである。人々と業界が環境を優先し、同時に全体的なコストを削減するのに役立つ燃料を選択できるようにする当社の戦略を誇りとする。この重要な分野に焦点を当ててくれたEnergy Councilに深く感謝する」。
AG&Pは高度な技術エネルギーソリューションを通じて、クリーンエネルギーへの移行を先導している。AG&Pは、商業的に魅力的で天然ガスの迅速な採用を可能にする革新的で標準化されたプラグアンドプレイ商品を搭載したカスタム化された設計を提供することにより、サービスが不十分またはサービスが提供されていない市場を切り開くLNGエコシステムを開発する。
AG&P子会社のGAS Entecは2022年5月、トルコのKarpowershipと日本の商船三井(MOL)の合弁会社であるKARMOL向けに、12万5000立方メートルのLNG船(LNGC)を世界初のモジュール式LNG浮体式貯蔵・再ガス化ユニット(M-FSRU)に転換する作業を完了した。M-FSRUは、Gas Entecの標準的なモジュール式RegasTainer(R)技術で構築され、西アフリカで初めてクリーンガスエネルギーに移行したセネガルのKarpowershipの236メガワット(MW)の浮体式発電所にガスを供給する。
AG&Pは今年、フィリピンLNG(PHLNG)と呼ばれるバタンガス湾で最初のLNG輸入・再ガス化ターミナルも稼働し、国内最大の電力生産者の1つにガスを供給する。さらに、PHLNGはLNGを貯蔵し、産業・商業顧客や他の消費者に電力を供給するために天然ガスを発送し、この国のクリーンで効率的な燃料の新時代を開く。インドでは、AG&Pは12の免許を含む都市ガス供給(CGD)ポートフォリオを持つ最大の外国事業者であり、インドの8%になる28地区と約8000万人の人口をカバーしている。
▽AG&Pについて
Atlantic Gulf & Pacific(AG&P)は、液化天然ガス(LNG)とガスの物流・販売ソリューションの開発・運用の世界的なリーダーである。AG&Pは新規・成長市場で、安全かつ容易に天然ガスにアクセスするインフラストラクチャーを提供している。同社は所有者として、また国内と国外のガスインフラストラクチャーの開発、資金調達、エンジニアリング、調達、プロジェクト管理、建設を網羅するサービス事業者として機能し、サプライヤーと下流の顧客を結び付けている。www.agpglobal.com
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