人民網日本語版
地元特産の鍋料理(撮影・張添福)。
青海省西寧市湟中区で8月13日、「第4回民間文化芸術祭・湟中暖鍋美食祭」が開幕した。立秋が過ぎたものの、中国各地では猛暑が続いている。そんな中、涼しい気候の高原では、アツアツの鍋料理を楽しめるお祭りに多くの人が集まった。現地の村やレストランが50種類以上の伝統的な地元の鍋料理を用意し、さまざまな味わいのアツアツ鍋料理を提供。中でも、口径約2メートル、高さ2メートル80センチ、重さ1.2トンの巨大な鍋で作られた牛肉・羊肉の煮込み料理が人気で、多くの来場者が舌鼓を打っていた。中国新聞網が伝えた。