中国全土の普通快速列車に6月20日から電子チケット導入

人民網日本語版

6月17日、北京駅で、電子チケットを利用し、身分証をスキャンするだけで乗車する乗客(撮影・邢広利)。

中国国家鉄路集団有限公司は17日、全国の普通快速列車路線において、6月20日より、電子チケットシステムが導入され、約1300ヶ所の普通快速列車鉄道駅が網羅されることを明らかにした。これにより、より多くの乗客に、電子チケット利用による「ワンパス(身分証のみで乗車可能)」という便宜がもたらされ、乗車体験のアップグレードが実現される。