湖南の巨大カプセル型倉庫の主体工事完成 25日から稼働

人民網日本語版

巨大カプセル型倉庫(撮影・陳振海)。

湖南省岳陽市の城陵磯港の環境保護品質向上プロジェクトにおける主体工事――完全閉鎖式「カプセル型」ばら積み貨物倉庫はこのほど主体工事が完了し、内部設備の調整テストの段階に入った。湖南省港務集団の責任者の説明によると、倉庫は今月25日に全面的に完成して稼働する予定で、間口は470メートル、奥行き110メートル、高さ46.5メートル。完全閉鎖が可能、積み卸しの能力が高い、カバー範囲が広いといった優位性を備え、同港の貨物置き場の粉塵汚染問題を効果的に解決し、長江の生態環境保護にとってプラスになると期待される。