MiniToolがデータ復元を強化してPartition Wizard 12.7を本格展開

【バンクーバー(カナダ・ブリティッシュコロンビア州)2022年12月22日PR Newswire】MiniTool Software Limitedは、Windows PC用パーティションマネジャーの新しいMiniTool Partition Wizard V12.7を本格展開している。このリリースでは、データ復元性能がさまざまな側面で強化されており、より多くのバグ修正がこの新バージョンで見つけられる。

▽強化されたデータ復元性能

1. スキャニング・プログレスバーの位置の変更

MiniTool Softwareは、MiniTool Partition Wizard 12.7でスキャニング・プログレスバーを下部に移動させた。また、スキャニング・プログレスバーはパーセンテージの形式で表示され、スキャニングの進捗状況が一目で分かる。

2. データフィルター機能の改善

MiniTool Partition Wizard 12.7ではデータ復元のフィルターインターフェースも修正されている。現在、フィルター機能は、ファイル種類別、修正日別、ファイルサイズ別、ファイルカテゴリー別の4つのカテゴリーがある。これらのカテゴリーはそれぞれ既定値があるため、ユーザーが必要なファイルを見つけるのにより使い勝手が良い。

3. 最適化されたexFATパーティションのスキャンと復元

MiniToolは、MiniTool Partition WizardのexFATパーティションに対するデータ復元を改善させた。exFATパーティションのスキャン中に、MiniTool Partition Wizard 12.7はより速くより安定的に動作し、より良いデータ復元体験に向けて、より多くのファイルを見つけることができる。

▽ディスクコピー後の未使用領域の非表示の修正

ディスクコピー後の未使用領域の非表示は、ユーザーからの報告は希だったものの、MiniTool Partition Wizardの旧バージョンでは既知の問題であった。MiniToolは最新リリースでこの問題を解決した。修正されたディスクコピー機能は、安定した性能をもたらす。

▽クラスターサイズ変更の際のソフトウエア・クラッシュ問題の修正

クラスターサイズの変更は、MiniTool Partition Wizardの旧バージョンを使用している場合にMiniTool Partition Wizardのデータを破損する可能性がある。MiniTool Softwareはこの問題に気付いており、今回の新しいアップデートでそれを修正した。これにより、ソフトウエアはよりスムーズに動作する。ユーザーは、MiniTool Partition Wizard 12.7をインストールすれば、Change Cluster Size(クラスターサイズ変更)機能を自由に使用することができる。

▽MiniTool Partition Wizardについて

MiniTool Partition Wizardは、Windows 11/10/8/7コンピューターの一般的なパーティションマネジャーである。ユーザーはこれをパーティションの作成、パーティションの削除、パーティションの結合、パーティションの分割、パーティションの拡張など基本的なディスク管理に使用することができる。また、OSのSSD/HDDへの移行失われたディスクパーティションの復元、失われたファイルの復元、ディスク/パーティションのコピー、クラスターサイズの変更など、幾つかの高度な操作を実行するために使用することもできる。

詳細な情報はhttps://jp.minitool.com を参照。

(日本語リリース:クライアント提供)