ハイセンスのTV出荷台数シェアが世界第2位に、3年連続で成長を維持

【青島(中国)2022年8月30日PRNewswire】市場調査機関のOmdiaが発表した最新のデータによると、ハイセンス(Hisense)テレビの2022年第2四半期の世界出荷台数シェアは、サムスン(Samsung)に次ぐ2位だった。中国ブランドの中で、ハイセンステレビは世界の出荷台数シェアと売上高シェアで1位となり、首位を継続している。

テレビ市場の縮小にもかかわらず、ハイセンスは優れた技術と高品質な製品によって、世界のテレビ市場で成長を続けている。Omdiaによると、ハイセンステレビの2022年第2四半期の出荷台数シェアは12.1%に達し、世界の出荷台数シェアでトップ2にランキングされた。世界の出荷台数シェアと世界の販売高シェアでは中国ブランドの中で1位となり、一貫してテレビ業界のリーダーであり続けている。


▽ハイセンスの今年の世界テレビ出荷台数は2000万台を超えると予測

パンデミック中のテレビ需要と利用が増えたことから、テレビの買い換え可能性が高まった。テレビ需要の増加に伴ってハイセンスの大画面テレビは現在、ハイエンドの大画面テレビ市場をつかみつつある。

Omdiaは、2022年第2四半期に世界のテレビ出荷台数が前四半期比11%減少した中で、ハイセンスのテレビ出荷台数は5%の増加を続け、出荷台数シェアも前四半期比1.9ポイント増えたと報告している。これによりハイセンスは世界のテレビ出荷台数で最も高い成長を実現したブランドの1つになるとともに、3年連続の成長を維持した。

ハイセンスは2022年の世界のテレビ出荷台数が2000万台を超えると予測している。このうち、中国市場向けを35%、海外市場向けを65%と見込んでいる。

優れた製品と先進技術が、同社の市場における技術・製品の競争力を強化した。ハイセンステレビの世界的成功は偶然ではなく、ハイセンスの技術力、ブランド力、革新性の反映である。ハイセンスのテレビは引き続き世界市場でより多くの企業と消費者に認知されており、それがハイセンスのグローバル化のプロセスを加速している。大画面のプレミアテレビの業界は、ハイセンスのイニシアチブのもとで世界的に非常に大きな成長を経験しつつある。