M/V Riva WindとM/V Arizonaが穀物計10万5000トンを積んでウクライナから出航

【ジャカルタ(インドネシア)2022年8月9日PR Newswire】

*別の2隻もロシアで穀物を積み込み

Harvest Commoditiesの貨物船M/V Riva Windが穀物5万トンを積んでウクライナのオデッサ港を、第2船M/V Arizonaは穀物5万5000トンを積んでウクライナのチョルノモルスク港をそれぞれ出港した。穀物はHarvest Commodities SAとインドネシアのArsari Groupの合弁事業のもので、合弁はPT Comexindo Internationalを介している。


(Left to right) Arsari Group CEO Hashim S. Djojohadikusumo, Ukrainian Ambassador to Indonesia Vassyl Hamianin, Harvest Commodities SA Chairman Gaurav Srivastava in a meeting in Jakarta, 2 August 2022.

両船は2022年2月24日以来、オデッサからの初の商用出荷の一部である。これらの安全な通過は、米国、ロシア、ウクライナ、トルコ、インドネシア各政府と国連の精力的な取り組みと合意の結果として可能になった。

Harvest Commodities SAのGaurav Srivastava会長は「米国、ロシア、ウクライナ、インドネシア、テュルキエ(旧称トルコ)の指導者が協力して十分な共通点を見つけ、世界的な食糧不足を緩和するための一致した見解に達したことを祝福したい。」と語った。

「2022年2月からウクライナで待機していた両船の船長と乗組員にも特に感謝したい。オデッサ港から船を出すのは、非常に勇気と技術が必要な行動である」と付言した。両船はテュルキエ(旧称トルコ)に向かっている。

また、別の2隻がロシアのノボロシスクでHarvest Commodities所有の穀物を積み込んでいる。M/V Sharkが2万5000トン、M/V Broncoが1万トンである。

Srivastava氏は「インドネシアが20カ国・地域(G20)議長国であることを考え、ArsariのHashim Djojohadikusumo会長と私は、ロシアとウクライナの双方の食糧プログラムのイニシアチブを支援する共通の見解を共有している。私たちは一緒にこの仕事をすることができ光栄である」と述べた。

これは、合弁事業PT Comexindo Internationalがロシアとウクライナの農家から穀物を買い付け、国際的なバイヤーに販売する多くの出荷の第1便である。

Harvest Commodities SA は、需要と供給の調整、サプライチェーンの管理、個別化された物流、金融、リスク軽減サービスによる価値の創出に重点を置いた農産品の国際的な貿易・流通業者である。米国のロサンゼルス、ロシアのモスクワ、ウクライナのキーウ、スイスのジュネーブ、インドネシアのジャカルタで事業を展開している。

PT Comexindo International、旧称PT Prima ComexindoはArsari Groupの1員であり、1986年以来、特にロシア、ウクライナ、カザフスタン、アゼルバイジャン、ウズベキスタン、旧ユーゴスラビア、アフリカ、東南アジアなどの国々で国際貿易に積極的に取り組んできた。

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ソース: Harvest Commodities SA