Dash Livingが東京を拠点とするハイブリッド宿泊施設企業を買収、アジア太平洋地域での拡大を加速

*IntheHoodの買収により、Dash Livingのアジア太平洋地域(APAC)のポートフォリオが1800件を超える

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【東京2022年7月26日PR Newswire】アジアを代表するサービス付きコリビング(共同生活)コミュニティーであるDash Living(https://www.dash.co/en/)は本日、東京を拠点とするIntheHood(https://inthehood.co/)Hospitalityの株式交換ベースのM&A契約による買収を通じて日本でのプレゼンスを拡大したと発表した。

Dash Livingは、これによりアジア太平洋地域で1800以上のユニットを管理することになる。 IntheHoodのポートフォリオを加えることにより、Dash Livingは東京で100ユニットを超えるコリビング・スペースにアクセスできるようになり、この地域でのDashの規模を大幅に拡大することになる。

伝統的に、アパートメントシェアリング(共有)は日本ではあまり一般的ではなかった。したがって、ビジネスマンのアパートの選択肢はコンパクトなものに限られてきた。しかし、若手の都会の専門職向けのコリビング宿泊施設は、日本で一段と人気が高まりつつある。東京などの主要都市では家賃が高く、アパートメントの契約には初期費用が最大4〜6カ月分必要になる場合がある。

東京でのホテルと家具付きアパートの運営会社であるIntheHoodは、日本市場における「代替宿泊施設」のニーズを満たすために設立された。同社は住宅用不動産をホスピタリティ商品に変換することを専門としており、日本橋、日暮里、大手町、築地、新宿、目黒、麻布など、東京のベストエリアにあるアパートの一連のコレクションを提供している。

Dash LivingのAaron Lee創業者兼最高経営責任者(CEO)は「東京で、当社のAPAC地域における拡大の次の段階を開始できることに興奮している。今日の若手の専門職の職業人は、従来の伝統的な生活様式以上のものを求め、受け入れており、Dash Livingの手頃な価格で、柔軟性があり、技術に対応した、ダイナミックな宿泊施設の選択肢が、日本のミレニアル世代以降にアピールできると確信している。IntheHoodチームは、Dashと同様のアセットライト(資産を持たない)アプローチを採用しており、アジア太平洋地域でのコリビングの発展に取り組むためにわれわれと協力するという確固たる意欲と野心を持っている。われわれはすでに、日本での成長に関して強力な相乗効果とポジティブな見通しを予想している」と語った。

元IntheHoodチームは、国際的なホスピタリティブランド、オンライン旅行代理店、不動産プライベートエクイティ(PE)企業の元幹部で構成されている。 Dash Livingの日本での事業拡大は、Wesley Wen最高成長責任者と、Joel Yu率いる元intheHoodチームのリーダーシップの下で実施される。

買収契約は2022年7月に完了する予定で、IntheHoodはアジア太平洋地域でのDash Livingの継続的な拡大の一環として、DashLivingと合併するための移行段階に入る。 APACにおける顧客需要は引き続き堅調であり、APACでのDash Livingのコリビング・スペースは、パンデミックにもかかわらず、2021年に平均90%の占有率を達成している。Dash Livingの成長の勢いは増しており、これは地域全体で新しい資産やプロジェクトを開始することへの機関投資家の継続的な関心を反映している。

▽Dash Livingについて

Dash Livingは、香港、シンガポール、東京、シドニーにおけるアジア太平洋地域の新世代のレンタルソリューションである。 MindWorks Ventures、Grosvenor、Taronga Ventures、Chinachemなどが支援するベンチャーキャピタルである。Dash Livingの使命は、経済、テクノロジー、ユニークなテナント体験を共有することによりグローバルな宿泊施設コミュニティーを構築し、都市のプロフェッショナルがつながった世界で生活し、成功する力を与えることです。

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