山東省済南で戦国時代から清代までの古墳84基見つかる 非常に珍しい「黄緑釉獅座蓮花灯」が出土

人民網日本語版

黄緑釉獅座蓮花灯(資料提供・済南市考古研究院)。

山東省済南市考古研究院は9月15日、今年8月に発掘が完了した済南裴家営東南墓地について、戦国時代から清代までの時期の古墳84基を発見・整理したことを明らかにした。この古墳からは、非常に珍しい「黄緑釉獅座蓮花灯」など、完全な状態、あるいは復元可能な110点(セット)以上の器物が出土した。中国新聞網が伝えた。