食べ残し削減のため老舗飲食店が打ち出した新サービス 上海

人民網日本語版

8月20日、上海市の豫園にある上海料理の老舗「緑波廊」で、「鶏頭米炒小豌豆(オニバスの実とグリーンピースの炒め物)と「四季如意上素」(野菜の炒め物)を盛り合わせた「一皿二味」を客に出す店員(撮影・劉穎)。

上海市の豫園商圏にある複数の老舗飲食店は、食べ残しを減らし、食べ物を無駄にしないことを励行するという目的と、他地域からの観光客の多様化するニーズを結びつけ、注文に関する提案、各種メニューの設定、料理のポーション、持ち帰りサービスなど各分野でさまざまな新措置を講じ、老舗の味とクオリティを保証すると同時に、食事の無駄を減らすよう前向きに取り組んでいる。新華網が伝えた。