青島の「無人埠頭」、操業再開に勤しむ

人民網日本語版

山東港口青島港全自動化埠頭2期運営現場で18日、高速レール搭載ガントリークレーン38台がずらりと並んだ。巨大なコンテナが上げられては、降ろされた。45台の自動運搬車が行き来した。これらの設備はいずれも自動で操作されていた。これは山東港口青島港が世界初の陸側全自動技術、世界初のスマート監督管理システム、世界初の3次元可視化運営プラットフォーム、世界初のビジネスインテリジェンス(BI)に基づく自動診断システムといった画期的な技術を組み合わせた「無人埠頭」を実現したことを意味する。科技日報が伝えた。

企業の操業が続々と再開するのに伴い、山東港口青島港を出入りする船舶は現在、すでに前年同期の水準に近づいている。