全国が驚愕、全部偽物・本物0の通販?

         (偽物の海外宅配問い合わせサイト)

中国国内で製造された偽ブランド商品などを、海外から本物を輸入したように見せかけて販売する手法が非難の的となっている。偽造業者と宅配業者が共謀して、商品伝票を輸入品と書き換えて購入者を騙す悪質で組織的なやり方で、警察当局も重大な関心をもっているという。

その手口を匿名配達員が告発した。「ネットショップで販売されている人気輸入商品のほとんどは福建省蒲田市で製造された偽物だ」。福建省で偽造された商品を、輸入品仕様に丁寧に梱包し、中国トップ5社の宅配会社が連携して、輸入品伝票(外国、例えばアメリカで生産され中国向けに出荷されたと証明する伝票)にすり替えて、購入者に配送する!

宅配業者の偽装手数料は商品一つあたり35元(約580円)。メーカーが偽装商品で儲けるだけでなく、宅配業者も偽装に加担して儲かる仕組み。

なぜ、このような不正が可能なのかというと、宅配業者は社内ネットワークを利用して海外物流の商品伝票コードを入手することができるからだ。まず、福建省発の商品には本来国内物流用の商品伝票コードで配送される、入手した海外物流コードにすり替えて登録、これで海外ブランド商品が一丁あがり。商品を手にした消費者は、楽しみにしていたブランド品が外国から届けられたとしかわからない。

悪徳宅配業者の一つ、順豊宅配の従業員が取材記者に証言しています。「全部偽物です!顧客を信じさせるためにやりました!」。

例えば、輸入品の粉ミルクや化粧品の半数以上が偽物!純正品の空缶を1個30元で買ってきて偽物粉ミルクを詰める」。この組織犯罪は税関からも摘発されました。「偽造メーカーが純正品の容器を大量に購入し、粗悪粉ミルクを注入してマーケットに流しており、大量の偽物、不良品が出回っている。」

偽造メーカーと悪徳物流業者にとって、消費者が偽粉ミルクを買って、飲ませた赤ちゃんが死のうが病気になろうが知ったことではありません。自分たちが暴利を貪ることだけに関心があるようです。そんな彼らにとっては、粉ミルク、ワイン、化粧品、食品、衣類、薬品、ヘルスケアグッズ……輸入品、海外ブランドの偽造は宝の山でしょう。

  (1個30元/約500円で本物製品の粉ミルクの空缶を買い入れる)