北京の地下鉄駅に無人売店が登場

魔盒CITYBOXという大人気の無人売店が北京地下鉄における新ビジネスを展開している。無人売店は主にカスタードケーキ、ポテトチップ、ハムソーセージなどのおやつ・軽食類を販売している。消費者は支付宝や微信で登録を済ませると、QRコードを読み取って売店のドアを開け、商品を選ぶことができる。店を出てドアを閉めると、会計は自動的に終了する。

限られた面積で小規模ながら、管理コストが相対的に低い、ファミリーマートが上海の店舗を中心に、地下鉄駅にスマート商品棚を設置する実験を始めている。地下と地上の便利なサービスに対する消費者のニーズがますます旺盛になり、消費ニーズの転換に合わせるため、地下鉄で各種の便利なビジネス施設の実験を進めている。