上海の海昌海洋公園が顔認証入園システムを導入

6つの大型動物展示館、3つの大型動物インタラクティブ・パフォーマンス、2つのハイテク映画館、およそ10の遊園施設・設備から構成されている上海海昌海洋公園の開園が16日に開かれた。同園では導入した顔認証システムの使用も始まる。

海昌海洋公園は、情報化インフラが進められており、入場チケット購入や入園、決済などが全面的にグレードアップしており、テーマパークの情報化、スマート化のモデルケースとなっている。年間パスポートの申し込みから、それを使った入園までの全ての過程に、顔認証システムなどの人工知能技術が採用され、顧客体験が向上しているほか、顔認証システムだから速やかに入園することができる。